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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.06.19に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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【GREEN TRAVELER CAFE×AND共同企画 くじゅうトレッキング・手ぶらキャンプ】

を開催致しました。

GREEN TRAVELER CAFEとは・・・こちら





1、キャンプ×トレッキング
2、1日目・博多~由布院へ列車の旅
3、2日目・朝食と昼食も豪華なslowly kitchenのお食事

キャンプ×トレッキング

GREEN TRAVELER CAFEとしては初・九州上陸!
H.I.S.エコツアー専属ガイド=屋久島AND(エイ・エヌ・ディー)との共同企画です。

もちろん今回もただの登山ツアーではありません。

キャンプとトレッキングを掛け合わせた内容。
さらには、大分県の温泉街・由布院での散策のお時間もあり、観光もできちゃうという
2日間で盛沢山な内容です。

それでは1日目、2日目とレポートしていきます!

1日目・博多~由布院へ列車の旅

今回の参加者は25名!

北は北海道、そして富山や三重、関東・関西地方、

中国・九州地方と全国各地からご参加いただきました。

関東地方の方中心に羽田空港に朝6:15に集合。朝一番の便で福岡へ向かいます。

中国・九州地方にお住まいの方々、前日入りされているお客様は博多駅にて集合。

合流して、早速「ゆふ号」に乗車します!由布院までは、片道2時間の旅。

由布院到着後は曇り空、

すこ~し雨もぱらつきましたが、みなさん約2時間半の自由時間。

大分名物、とり天を食べたり、金鱗湖までお散歩したり、食べ歩きしたり、

温泉に入ってらっしゃる方もいらっしゃいました♪

エコツアーデスクからは白土・井貫の2名が同行。

私たちもすっかり大分由布院観光を楽しみました!



1日目・手ぶらキャンプ、そして『slowly kitchen』の豪華なお食事!

その後、由布院駅で再集合し、今回の宿泊地、泉水キャンプ村へ向かいます!

キャンプ村ではロッジに宿泊。そして露天風呂もあります!

お部屋は和室。毛布と枕の貸し出しアリ。

19:00の乾杯まで温泉を楽しんだり、焚火を囲んでおしゃべりしたり・・・。

雨もやみ、涼しい夕方のキャンプ村でのんびり、こんな時間も贅沢ですね。

今回の手ぶらキャンプの一番の目玉はお食事。


福岡の久留米にある

イタリアンレストラン・slowly kicthen のシェフが出張できてくださり、

キャンプ村で1日目夕食、2日目朝食、2日目登山中のお弁当を作ってくださりました。

食事の準備が整うにつれて食欲をそそる色んな匂いがキャンプ場に漂います・・・!

そして、19:00、いよいよ乾杯の時間です!


ANDスタッフとH.I.S.エコスタッフ、

そしてお手伝いのスタッフとして来て下さった方から自己紹介。

シェフから、この日の料理のご説明。



(翌日の登山を踏まえ)ノンアルコールのシャンパンで乾杯!

このお食事、実は、キャンプ村に向かう途中で仕入れてメニューを考えられたというシェフ。

即興メニューとは思えない豪華なお食事でした。


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真っ暗になり、大きなタープとランプの下でおしゃべりがはずみます。

自己紹介タイムでは皆さんから屋久島はじめ、エコツアーがご案内している北海道登山や

海外トレッキングツアーに参加したことがある、参加してみたいという声も!

こうして1日目は終了。2日目は5:40から朝食ということで皆さん早めの就寝です。

(2次会をされていた方もいたようです・・・!?)


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2日目・朝食と昼食も豪華なslowly kitchenのお食事

2日目は5:00頃から皆さんゴソゴソと荷造りを初めて、5:40から朝食。

コーヒーやホットオレンジ、温めたパンやコーンスープで体を温めます。

キャンプ村は6月初旬とはいえ少し冷え込んでました。

テーブルには豪華なお食事が並びます。

朝もビュッフェ形式で登山に備えしっかり食べました。

そして隣にはお昼のお弁当も準備されていました。中身が気になりますね!


2日目・ミヤマキリシマトレッキング


6:30にキャンプ村出発。バスで15分程度で登山口に到着です。

7:00頃、すでに駐車場も登山者のみなさんで賑わいます。

グループは岩井ガイド、井出ガイドの2チームに分かれます。

準備体操をしていざ出発!!

登山口からはコンクリートの階段状の道がしばらく続きます。

ミヤマキリシマはこの時点ではまだありません※

しばらくすると、ベンチがあるこの展望台に到着。

阿蘇方面の山が望めます。

ここからは岩がゴロゴロしている道が続きます。

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ミヤマキリシマが見えてくるとみなさん、写真を撮る手が止まりません。

この辺りから、ガスが広まってきましたが、

雨はふることなく、扇ヶ鼻をめざします。

皆さん良いペースです!

ミヤマキリシマ以外のお花もたくさん咲いていました!

こちらの花の名前はなんでしょうか・・・?

(ご参加された皆さん覚えてらっしゃいますか・・・?)

下山はさらにガスに包まれましたが、お花を楽しみながら下山。

皆さんの早起きのおかげで!!

ゆっくりとミヤマキリシマを楽しむことができました。


その後は温泉に立ち寄り、疲れを癒して福岡・博多へ。

この日はG20で渋滞が予想され、前倒しのスケジュールでしたが、

渋滞に巻き込まれることなく、博多駅には早い時間に到着。

飛行機で羽田に戻られる方は、

(福岡といえばの)ラーメンやもつ鍋を食べて空港へ向かっていました。


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今回の様な、トレッキング・登山だけではない、

GREEN TRAVELER CAFEの企画、ご参加された皆さん、いかがでしたでしょうか?

またこちらのブログをここまで読んでくださった皆さま、

ぜひぜひGREEN TRAVELER CAFEAの特設ページもチェックしてみてくださいね。

1人でも行けるくじゅうを全国各地からの参加者さまとガイドと歩くと

違った発見や出会いがあるかもしれません♪

GREEN TRAVELER CAFE

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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2020.03.22に発信した記事です。
  ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの熊倉です。
最近は温かい日が続き、東京も気づいたら桜が満開!!春が近づいてきましたね~
西表島と黒島にエコスタッフとして同行し、お客様と一緒に南の島の大自然で春を感じてきました~♪
今回は西表島の魅力とツアーの様子をレポートでお届けします!

GREEN TRAVELER CAFEとは・・・? コチラ


1、アドベンチャーアイランド・西表島

2、オールシーズン楽しめるのが西表島
3、私たちはこんな風に楽しみました~!

アドベンチャーアイランド・西表島

西表島は沖縄の離島の中でも少々特殊です。
ビーチリゾートという感じではなく、ほとんどが山岳地帯で、
島の中央部分に西表島最高峰の標高469mの古見岳があり、
他にも300m~400m級の山々が連なっています。

その山々の間を大小あわせて約40本の川が流れ、その多くの河口付近にマングローブがあります。
特に仲間川流域のマングローブは日本全体のマングローブ面積の約4分の1を占めるほど雄大なものです。

そんな西表島ではその特殊な地形・自然でのトレッキングやシュノーケリング、マングローブカヤック、
SUP、鍾乳洞探検、キャニオニング、星空観賞など数多くのアクティビティを楽しむことができます。
海、川、森、空とそれぞれの自然をテーマにしたアクティビティが楽しめる島はなかなかなく、
西表島はアドベンチャーアイランドなんです!

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オールシーズン楽しめるのが西表島

やはり南の島といえば夏がベストシーズン!!と思われる方が多いと思います。
もちろん夏は、暑い中で海や川に飛び込んだり、ビーチでゴロゴロしたりと夏を大満喫できますが、
西表島は夏だけではなく、真冬の季節も楽しめるんです!
むしろ真冬だからこそ楽しめることが多いんです!!


①平均気温が高い

最も寒い時期の1月でも西表島の平均気温は約19度。
東京でいうと大体6月ごろの気温になります。海も冬でも温かく、海の平均水温はなんと22度!
すこしひんやりはしますが、ウエットスーツを着れば泳ぐ事も全く問題なくできる程の気候です。

②海の透明度は冬の方が高い&海水は冷たくない

西表島の海は透明度、魚の種類が豊富さの2点で世界的にも有名です!
冬になると海水温が下がり、プランクトンなどが減るため、濁りが少なくなったり、
晴天が続きで川からの土砂が少なくなるので、海の透明度は冬の方が高くなります。
そのため、実は夏よりも冬の海の方がより一層透き通ってみえるんです!
ちなみに冬もウェットスーツを着れば快適にシュノーケリングが出来ます。
西表では黒潮の関係で暖かい水が南の方から流れてくるので、
この時期は気温よりも水温の方が高いです。


③日本発の星空保護区国際認定地の星空は観賞は冬がベストシーズン

冬の西表島の目玉の一つは星空がより綺麗な事です。
夏でも天の川を見ることが出来るぐらい綺麗な西表島の空ですが、
空気の冷たい冬は空の透明度が高く、条件が良いと人工衛星や流れ星の様に見える事もあるようです。
また南半球でしか見ることのできない南十字星もこの西表島では見ることができます。
日本国内でも南十字星が見える数少ないスポットです。

④光の絨毯と呼ばれるホタルが見れる

西表島には年中なにかしらのホタルを見ることができます。
その中でも2月から見ることができる『ヤエヤマヒメボタル』という日本一小さなホタルは
西表のジャングルの奥地で見ることのできるホタルですが、
すごい時には”光の絨毯(じゅうたん)”といわれるほど、数万のホタルを見ることができます!

⑤夏に比べて観光客が少ないので、混在せずゆっくり楽しめる

大人気のマングローブカヤックやトレッキングなどは、
観光客の集まる夏は予約が取りにくかったり、西表島の中でも有名な観光スポットには人が多数集まって…
なんてことも!ですが、冬の西表島は夏に比べると観光客が少ないので、神秘的な大自然を独り占め。。
冬の西表島も捨てがたいです~

私たちはこんな風に楽しみました~!

1日目:黒島サイクリング

西表島への行き方は石垣島から船での移動になります。
せっかくなので西表島へ行く前に黒島へ寄り道しました。
黒島は人口よりも牛の方が多いため”牛の島”と言われています。
自転車でところどころ立ち寄りながらも1時間半ほどで1周することができます。
この日はあいにくのお天気でしたが、間近で牛を見たり、
黒島研究所で付近に生息する生き物を観察したり、ビーチでカニ探しや貝拾いをしたりとのんびり過ごしました。

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2日目:マングローブカヌー&トレッキングと鍾乳洞探検、夜は星空観賞

この日は快晴でした!まずはカヌーのレクチャーを受けてから、マングローブを上流へ進んでいきます。
徐々に川幅が狭くなってきます。かなり浅瀬まで来たら、そこからはリバートレッキング。川を歩きながら滝を目指します。
途中には有名な固有の植物や日本最大級のシダなどを見ながら進んでいきます。
滝では天然の飛び込み台があり、自然と遊んでる感満載です!

鍾乳洞探検ではヘッドライドを付けてジャングルの奥へと進んでいきます。
鍾乳洞は長い年月をかけてできており、1cm延びるのに100年程かかるそうです。
なのでぶつかったり、傷つけないように、狭いところではかがんだりしゃがみながら進んでいきます。
整備されていない本格的な鍾乳洞を歩くのは本当にワクワクします。
まさに”アドベンチャー体験”という感じです。
ちなみにヘッドライドの灯りを消すと本当に真っ暗ですよ笑 それでもプロのガイドさんと一緒なので安心です!

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3日目:サンライズSUPクルーズ

最終日の3日目は朝4:30起床。
SUPを使って海から日の出を見るために夜明け前からスタートです。
まだ真っ暗の中まずはヘッドライトを付けて暗闇のマングローブを進んでいきます。
かなり分厚く大きいボードに載っているので比較的安定していますが、
少しでもバランスを崩すと結構揺れます。但し転んでも水はそこまで冷たくなく足も付くので心配はいりません。
慣れてきたころには少しずつ空も明るくなってきましたが、なんとこの日は風が強く、
海に出ると流されてしまう可能性があるので、カヌーは降りてビーチからの日の出観賞。
遠浅の海なので、こんな写真が取れたり、海相撲なんかもできちゃいます。

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こんな感じの3日間でした~!
西表の大自然を思う存分満喫できましたが、帰るころにはシュノーケリングやキャニオニングなど
もっともーっとやりたい事が出てきたので、時間がある方は4日間、5日間と滞在した方がおススメです~。

国内旅行の需要が高まる中、是非ここでしか味わえない自然体験をしに西表島へ行ってみるのはいかがでしょうか~?
また西表島のツアーやりたいな~

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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2016.01.06に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの丸山です。

当社がご提供している屋久島ツアーでは、経験豊富な現地ガイドが皆さんを大自然の旅へとご案内しています。
今回は「屋久島ツアーで見かけるよくある失敗」について話を聞いてみました。

これからご家族、ご夫婦、ご友人、カップルでの旅行、
あるいは女子旅や一人旅の屋久島ツアーをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

Case 1. 雨対策が十分ではなかった
Case 2. お弁当や行動食を忘れる

雨対策が十分ではなかった!


屋久島は、とても雨が多いところです。
以前、避けては通れない屋久島の雨とトレッキングの雨対策というコラムの中で
雨対策の重要性についてお話をしましたが、
やはりトレッキング時の雨対策が十分ではなかったことで失敗してしまうお客さんもいらっしゃるようです。

ありがちなのが、一眼レフカメラやスマートフォン(携帯電話)、腕時計などを水没させてしまうケース。
防水袋を持参されているのに中のものを何回も出し入れするのが面倒になってしまい、
そのうち使わなくなって雨水の被害に遭われてしまう・・・という方が多いそうです。

一眼レフやスマホを水没させてしまうと、せっかくの楽しい屋久島ツアーが台無し。
多少面倒でも、ジップロックやビニール袋などでしっかり防水対策を行いましょう。

屋久島トレッキングにスニーカーで参加される方がいらっしゃいます。
しかし雨が多い屋久島の林道には水たまりやぬかるみも多く、スニーカーではすぐに濡れてしまいます。
足元が濡れると体温が奪われてしまいますので、防水機能があるトレッキングシューズでご参加ください。
1年以上履いていない靴だとソールが劣化してはがれてしまうことがありますので、不安な場合はレンタルするのがおススメです。

また、街で着るようなビニールカッパはトレッキングの雨対策としては力不足です。
ひらひらして歩きにくい(動きにくい)だけでなく、破れやすいので使い勝手がよくありません。
防寒にも役立たないので、ビニールカッパだと低体温症を招いてしまう可能性が高まります
(7月、8月、9月でも低体温症に注意が必要です)。
防水性・防寒性が高いレインウェアも必ず用意してトレッキングに臨みましょう!

お弁当や行動食を忘れる!

屋久島トレッキングではいくつかのコースがありますが、中には早朝からほとんど1日がかりのツアーもあります。
縄文杉をめぐるツアーでは往復約22kmの距離を13時間ほどかけて歩くため、途中でのエネルギー補給が重要です。

しかし、ザックを開けてみたら「お弁当を忘れた!」という方、または行動食を全く用意していなかったという方がときどきいらっしゃいます。
宿泊場所ではチェックイン時にお弁当(別料金)の注文をすることができる宿が多いです。
腹が減っては戦ができませんので、トレッキング時のお弁当は忘れずにお弁当の手配をするようにしてください。
また、カロリーが高く腹持ちがするスナックバーやチョコレート、ドライフルーツなどの行動食もお忘れなく!

「よくある失敗」は避けられます

現地のガイドからの話ですと、上記の2つのケースの失敗がが圧倒的に多いようです。
また睡眠不足、前日にお酒を飲みすぎて・・・。など。
ちょっと気をつけたり、ちょっと意識したりすることで、これらの失敗は避けることができます。
春休みやゴールデンウィークの屋久島旅行をさらに思い出深いものにするために、しっかりと対策を講じてツアーに臨んでください。

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2024.04
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