モンゴル 2015.05.19

エコツアープロデューサー鮫島です。駐在経験のある私がおすすめするモンゴルの旅シリーズ2回目のテーマは「モンゴルのトイレ事情」。

女性の旅行者の皆さんにとっては、トイレ事情については、なかなか相談しにくいテーマですし、旅行会社のスタッフでもなかなか知らないのが実態だと思いますので、しかkり準備をしてお役に立てるように、あえてここでレポートしますね!


モンゴルのトイレ事情で言えば、、4つのシーンが考えられます。

①ウランバートル市内
ウランバートル市内では、ホテル・レストラン・主な観光地はほぼ水洗トイレです。ザイサン丘など観光地のトイレは有料です。

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②郊外への移動中
ウランバートル以外は、さして大きな都市というのはありません。テレルジ国立公園、ハラホリン(カラコルム)、ホスタイ国立公園などいく途中には、ドライブイン代わりにスーパー(コンビニレベル)に立ち寄ることがあります。しかし、ここでもトイレはないと思ったほうがいいです。だいたいは、草原に掘っ立て小屋のような簡易トイレで済ませます。これもただ穴を掘っただけのいわゆる「ぽったん便所」ですので、若い人にはいい経験かもしれません(笑)

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③ツーリストキャンプ
ツーリストキャンプは水洗トイレがあります。しかし、水の流れが良くないので絶対に紙後と流してはいけません!つまってしまいます!汚物入れがだいたいありますのでそちらへ。トイレットペーパーも備え付けがありますが、宿泊者が多いとすぐなくなるので、控えを持参するのが無難です。

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④遊牧民訪問など草原
トイレ自体が存在しません。トイレらしき草原に穴を掘ってそこで用を足すという場合がほとんどです。丸一日かけて乗馬するキャラバンのようなツアーの場合、ツーリストキャンプが途中にないような場合は、隠し技として「折り畳み傘」を持参するのがおすすめです。

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まあこんな青空と草原の中でのトイレも慣れてしまえば爽快!とも言えます(笑)
以上を総合して言うと、、、トイレットペ-パーは常に持ち歩くのがよいですね。


トイレ事情があまりよくないので、げんなりしてしまうかもしれませんが、それを忘れるくらいすばらしい魅力があることも忘れないでくださいね!



★モンゴル遊牧民文化交流5・6日間
http://goo.gl/DZNZZA


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