鉄道 2014.04.15

朝起きて、窓の外を眺めていると、何もない田舎の風景から
突然、建物がたくさん出て来ました。

アルバータ州の都市、エドモントンに到着です。
エドモントンは朝6:37に到着予定したが、到着したのが8時近く。
ここでは1時間の停車を予定していましたが、30分の停車となりました。

早速、外に出てみました。

今まで、雪の世界を走ってきたので、マイナスぐらいの気温かと思ったら、少し暖かい。
気温は1度だそうです。

天気がよく、周りに何もないので、列車の車体を撮影することにしました。

こちらはパークカー

車体は1950年代に作られているので、レトロな感じがかっこいいheart04
パークカーが最後尾になります。

その後、寝台車、食堂車、スカイラインカー、エコノミー車両を通り過ぎ、
こちらか貨物車


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ここで、VIA 鉄道での荷物の規定に関してご説明しましょう。

<車内持ち込み手荷物>
次のオプションのうちのどちらかになります。
オプションone
 11.5kg(25lbまでの重さの荷物を2つ 
   (大きさは 54.5 x 39.5 x 23 cm)
と、小さなかばんを一つ
  (ノートブックパソコンや小さなリュックサックなど
   大きさは43 x 15 x 33cmまで)

オプションtwo
18kg(40lb)までの荷物を一つ
 (大きさは3辺の和が158cmまで)
 と小さなかばん一つ
 
結構持ち込めるのですが、あまり大きなかばんを持っていくと、荷物の取り出しに苦労します。
私はオプション2の方の大きさのかばんを持っていったのですが、何かと不便でした。
他の乗客の方は大きな荷物は預けて、VIA鉄道に泊まっている間に使うぐらいの荷物を小さなボストンバックやリュックに入れていました。
私も次回乗るときには絶対に小さな荷物にしようと思いました。

<預け荷物>
すべての路線で、荷物を預けることが出来るわけでは無いようですが、カナディアン号は荷物を預けることが出来ます。

無料手荷物許容量は3つまで
 1つの大きさは23kg(50lb)までで、三辺の和が158cmまで

ここ最近、カナダ国内やアメリカ行き航空会社は預け荷物に対して、手数料を取るようになって来ました。
またお金を払っても、預けられるのは基本2個まで。
トロントからバンクーバーに引越しする際など、VIA鉄道を使うのも良いかも知れませんね。

荷物を預ける際には1時間前までにチェックインしましょう。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

こちらは最前列。

現在給油中。
2台の列車で長い車両を引っ張ります。

こちらはエドモントン駅

こじんまりして、可愛い駅でしょ。

駅の前は道路になっていて、その前はエドモントンシティーエアポートという空港。
エドモントンシティーエアポートは小型機などの小さな飛行機が停まる空港です。

空港の向こうにはダウンタウンが見えます。

このエドモントン駅には公共の交通機関は走っていないので、観光客の方が駅まで来るにはタクシーで来るしかないようです。

エドモントンを出発したら、カナディアンロッキーへ入っていきます。

by B

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VIA鉄道の旅シリーズ 以前のブログはこちらをご覧下さい。
旅の始まりはユニオン駅から
エコノミークラスで出発
エコノミーの食事とスカイラインカー
Capreol駅と車両
エコノミークラスの持ち物とWifi
エコノミーのランチとアクティビティー
次は寝台車の2段ベッドに乗換えだ!
食堂車での初めての夕食
2段ベッドの夜の顔
列車の中のシャワー事情
食堂車での初めての朝食
カナダ中部の都市ウィニペグ
最後は個室寝台で2泊
最初で最後の昼食時間とサスカチュワンと遅延の関係
みんなの憩いの場・パークカー
Melville駅と2回目の夕食
夜の個室寝台と寝台車両
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