いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長です。
早速ですが、コレ何でしょうか?
拡大してみると・・・・
ひゃー!結構激しい! これはヌーという動物が川渡りをしている様子なんです。
まさに生きるか死ぬかの命がけの川渡り。
ヌーはウシとカモシカの特徴を合わせたような体型をしており、草食性で、食料となる草原を求めて集団で大移動することで知られています。例年、7月頃から食料となる草と水を求めてタンザニアのセレンゲティ国立公園から国境を越えて、ケニアのマサイマラ国立保護区へ群れを成して大移動します。別々の群れが最終的には数万から数十万頭の大集団となり、まさに大地を揺るがす野生の一大イベントと化します。
ちょうどその見頃が7月~9月にあたり、エコツーリズムデスクでも、ヌーの観察ツアーを発表しました!
とはいっても、ケニアのマサイマラ国立公園は、大阪府と同じ面積なのでとても広大です。従って、ヌーの群れを見つけることは容易ではないのです。そこでこのツアーでは、通常、朝と夕方だけに限ってサファリを実施していますが、ヌーを探しに丸一日かけてヌーノ群れを追いかけます!
目的はヌーの群れですが、ヌーを探す間にも多くの野生動物に出会うことが期待されます。
遭遇率NO1のシマウマ
やはり動物園よりサバンナが似合います。キリン
大きな牙が特徴のアフリカゾウ
サバンナの王はやはり会いたいですよね。
シロサイも水辺でよく出会います。クロサイとの見分け方は???
こちらは運がよければこんなーシーンも。インパラとヌー。
そして警戒心抜群でなかなか出会えないチーター
ちなみにサファリでは、ワンボックスカーを利用します。
全席窓側なので撮影もバッチリ!
↓車の屋根も開くので開放感バッチリ!
ケニアのもうひとつの国立公園「ナクル」。ここはフラミンゴの聖地です。
とてつもない数のピンク色です!
ケニアのサバンナは、日本と全く異なる風景を私たちに楽しませてくれます。
景色の写真集です。
広すぎで空と雲が低く感じられます。
地平線がどこまでも続きます。
行ったときにはぜひ撮りたいサバンナに沈む夕陽
いろんな色合いを出してくれる空
いかがでしたか?日本とは全く違う世界で野生動物に出会う旅はとても魅力的です。
ヌーの大移動を観察するツアーを7日間で設定しました!
世界的にも有名でとても混み合いますので、お早めに!
ツアー内容:http://www.his-j.com/tyo/eco/europe_africa/eco-kenya_gnu.htm
ちなみにこのコースを作ったのは、アフリカ大好きの木村です。
質問などあればぜひ指名してお尋ね下さい。
またもうひとり心強い味方。
ケニア在住の井村さん。実はもとHISエコツーリズムデスク出身で、あまりのケニア好きのためケニアに移住し、今は私たちの現地パートナーとして頑張って頂いています。
さらにわたしたちの強力サポーター!
私の隣のデスクのケニア出身オポンド(奥)・タンザニア出身のムケンダ(手前)です。
こうした強力な関係性の下で商品作りや現地での対応を行っていますので、ケニアの商品は自信を持ってオススメしています。
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい!
H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
PC:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
mobile:http://t.his-j.com/00130/index?uid=NULLGWDOCOMO