Green Traveler の部屋
2011.05.09
いつもご覧頂きありがとうございます。greentraveler編集長の鮫島です。これから5月~6月にかけてベストシーズンを迎える利尻島と礼文島の魅力を解説する講座を開催します。
利尻礼文は北海道北部に浮かぶ日本の最果ての島。双子のように並び称される島ですが、実は性質の異なる島なんです。
この島の緯度はロシアのウラジオストクより高く、真夏でも比較的涼しい気候と言うこともあり、低地でもたくさんの高山植物が自生しています。その種類、実に300種類以上。さらにこの島でしか見られない固有種も多く、特に5月から7月が花のシーズン。
中でも希少なのは、礼文島だけに自生する野生のランのレブンアツモリソウ。
また利尻礼文のシンボル的存在は利尻山。
洋上に浮かぶ独立峰で最北の百名山として登山家には憧れの山とされています。
エコツーリズムデスクではこの利尻山登山コースも用意しています。山頂からの360度大パノラマの眺めと山頂付近の高山植物との出会いが最高!
講座では、観察できる植物やトレッキングコースについても詳しく解説します。利尻山を除けば、トレッキング初心者でもお楽しみ頂けるのも魅力です。
但し、夏でも低温であり、天候により気温差も激しいので装備や服装もそれに対応した対策が必要です。
5月14日土曜日14:30より、場所は新宿本店セミナールームにて。参加費は無料です。詳しくはウェブでご確認下さい。
http://www.his-j.com/tyo/eco/semminer.htm
H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
PC:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
mobile:http://t.his-j.com/00130/index?uid=NULLGWDOCOMO