いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。
今日は「土用の丑」の日ですね。みんな、うなぎ食べてるんでしょうか? スタミナつけるにはいいですよね?土用の丑=うなぎを食べる日になっていますが、うなぎの旬は実は冬場であることをご存知でしたか?
時は江戸時代、夏に売れないウナギを何とか売るために、知恵を絞り、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したそうなんです。このアイデアは、かの発明王で有名な平賀源内が発案したという説が有力なんですね。さすが平賀源内!
今で言う、セールとかキャンペーンといったところでしょう。現代版「土用の丑」として定着したのは「バレンタインデイ」でしょうか。おそらく年間でもっともチョコレートの消費が多い日ですよね。
記念日の影に商売が見え隠れしてしまいますが、それも人の知恵。季節のイベントとして考えれば、夏が来たあ!とイメージをもつのが土用の丑ですよね。
ちなみに、私が好きなウナギ屋さんは、東京麻布にある「野田岩」。ウナギとワインの融合を初めて推奨したおそらく日本初のお店だと思います。もちろん、天然ウナギ使用。メニューの注意書きに「釣り針があるかもしれないので気をつけて食べてください」と。あくまで天然にこだわっていることを暗にアピールしています。
今日のうちの食卓も、ウナギかな??
H.I.S.エコツーリズムデスク green traveler
五感にチャージする大自然エコツアー
PC:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
mobile:http://t.his-j.com/00130/index?uid=NULLGWDOCOMO