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志木市の荒川にアザラシが現れたというニュースがありました。

以前にアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」が現れた場所から１キロほど上流の水堰近くのようです。

「タマちゃん」が話題になったのは2003年、もうそんなに前のことなんですね。

どうやらこの近辺にはハゼ類を中心に餌となる魚が豊富にいるらしく、その餌を求めて迷い込んでしまったのではないか、とのこと。

すでにいくつかのサイトでは「あらちゃん」と呼ばれているこのアザラシ。かわいい姿に見物客も増えているようです。

本来棲む場所ではないところで見られたことは自然破壊の影響など、必ずしも喜ばしいことではないのでしょうが、こうしたことから人間の生活と自然（動物）との接点を改めて考えることもひとつのきっかけなのかもしれないですね。

H.I.S.エコツーリズムデスク　green traveler
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2025.06

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