登山トレッキング、自然体験、環境保全、環境教育、文化交流などエコ&エシカルな旅の情報をお届けします！大自然体験・トレッキングエコツアー旅ブログ

テーマ：環境教育

2011.12.01

【ニュースリリース】幸福の国ブータンで国際協力

いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。

本日、ブータンで国際協力活動スタディツアーを発表！販売開始しました

～充実のキャリアアップ　プログラム＆スタディツアー～
■エコツーリズムによる持続可能な開発の現場を視察■
環境国際協力最前線！ブータン９日間

株式会社エイチ・アイ・エス（本社：東京都新宿区代表取締役社長：平林　朗　以下H.I.S.）法人・団体・専門店事業部は、日本最大の環境教育NGOである公益社団法人日本環境教育フォーラム（本社：東京都新宿区　理事長：岡島　成行　以下JEEF）との共同企画で「環境国際協力最前線！ブータン9日間」の販売を12月1日より開始いたします。

■今話題の幸福の国ブータンにて
国民総幸福量（GNH）という理念を掲げ「物質的な豊かさより心豊かに暮らすことを目指す国」ブータンの農村部ポブジカで石風呂用の石焼き・巻き割り・乳絞りなど心豊かで自然との共生が息づいた生活文化に触れる充実のホ－ムステイを体験できます。
ポブジカでは9割近くの人が農業を営み、ジャガイモ栽培をしています。
しかし、ジャガイモの収穫は年に1回夏場のみで、冬場の現金収入の確保がポブジカに住む人たちにとって長年の課題となっています。民泊やローカルガイドによる案内など観光業が地域振興と共に貧困解消にもつながると考え、JEEFは地域に根付いた環境配慮型の持続可能な観光開発を推進しています。

今回のツアーでは、JEEFの活動現場を視察し、まさにエコツーリズムの根幹である、自然環境の持続可能性を考慮しながら、その地に根ざした、ブータンらしい伝統的な生活文化・歴史等を体験観光することができます。さらにエコツーリズム開発に関わる地域住民との意見交換会に参加しブータンの地域活性化にも貢献することができます。
環境問題や国際協力に関心の高い学生、社会人の方々が増えているといわれていますが、受け皿となる職業体験や就業の場というのは十分に確保されていないのが現状です。
環境教育に精通したJEEFと共同で企画することにより、【出発前の事前学習会】（ブータン開発プロジェクト・国際協力概論）→【現場体験学習】→【事後学習会】（現地での学びの共有、ツアーに参加し何をどう発信するのか）→【発表会】（有識者・関係者を招いてツアー参加者による体験からの学びを発表）のように環境境配慮型の国際協力の活動現場を視察し、体験するだけでなく国際協力に必要な知識・スキルの向上に繋がる内容となっております。
今後もエコツーリズムと共存する観光資源を訪れるツアー造成を行い、学びの場所としても積極的に紹介をしてまいりたいと考えております。

■環境国際協力最前線　ブータン9日間
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-bhutan9.htm?cid=ntu78

■旅行代金：大人1名様 398,000円、25歳以下の学生359,000円（要学生証コピー）
※いずれも大人お1人様、2名1室利用時の旅行代金
■出発日：2012年3月21日（水）出発　　　　　　　
■宿泊　：バンコク・ティンプー・パロ市内スタンダードクラス　ポブジカ：ホームステイ
■日本発着時利用航空会社：ビジネスエアー又は日本航空又は全日空又はタイ国際航空
■食事：朝6、昼6、夕6　
■最少催行人数：6名（但し、一人部屋追加代金が別途必要）
■添乗員：なし。現地係員
※旅行代金には燃油サーチャージが含まれております。　　
※旅行代金には、成田空港施設使用料、空港保安料及び海外空港諸税は含みません。
無料説明会：12月14日（水）18：00～19：30　Ｈ.Ｉ.Ｓ.新宿本店9階セミナールーム（要予約）