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テーマ：自然環境保護

2011.12.28

沖縄やんばる自然環境保全活動を体験しよう！卒論課題収集やキャリア体験にぴったり！

いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。

沖縄本島の「やんばるの森」をご存知でしょうか。

「やんばる」とは、漢字では「山原」。沖縄本島北部に広がる原生の森のことをさします。

この亜熱帯のジャングルには、人の手が入らない深い森とたくさんの固有な野生生物が生息し、世界的にも類稀な自然環境が残された希少な地域です。

例えば、有名なのはヤンバルクイナ（絶滅危惧種）

ヤンバルテナガコガネ

ヤンバルと付く固有種も多いですね。

そのほか、ノグチゲラ（固有種)

ナミエガエル

クロイワトカゲモドキ

実の多様な生物が生息する亜熱帯ジャングルなんですね。

こうした野生生物などが行きやすい環境を保全しようと、地元の人々が主体となって取り組んでいるのもこのやんばる地域の特徴です。

普段からこうした野生生物の生息調査を行い、どのような環境でこうした生きているのか、また変化がないのか、そして開発と保全をどのように両立していくのかについて、地元住民が主体となって調査研究しています。

今回、私達は、世界的にも希少なこのやんばるで、住民が主体となったやんばるの環境保全の取組みを体験するスタディツアーを発表しました！

●沖縄やんばる自然環境保全活動4日間
http://www.his-j.com/tyo/eco/japan/eco-oka_vol.htm

環境保全活動を実際の体験と一緒に座学も行いますので、体系的に環境保全の実態について学ぶことができます！

下記のプログラムを用意しています
●環境省野生生物保護センター（ウフギー自然館）で「やんばる地域の自然環境の特色と保全の取り組み」講義
●野生生物モニタリング調査・絶滅危惧種ヤンバルクイナの保護活動
●レンジャーや地元住民と一緒に交流しながら環境保全活動

こんな人にオススメです！充実のフィールドワーク＆スタディプログラム
●野生生物保護活動や取組みに関する卒論やレポートを書きたい方
●レンジャーや環境保全活動の職業に関心があり、スキルを身につけたい方
●自然環境を活かした地域振興に関心のある方
●自然観察・自然解説に関心のある方

こうしたフィールドワークに限らず、やんばるの大自然そのものを楽しむプログラムも！
●マングローブカヌー(亜熱帯ジャングルの森の動植物の解説を聞きながら大自然を体感するカヌーツアー）

●モーニングハイク（早朝のさわやかな森の中を散歩しましょう。自然のエネルギーを吸収できる不思議な感覚）

●ナイトハイク（夜の森は野生生物にとっては活動時間。真っ暗な非日常空間で新しい発見がきっとあります）

●星空観察会（人工的な光の届かないやんばるの森はまさに星空観測のスポット！肉眼でも素晴らしい星空が！）

沖縄ならではの、首里城、美ら海水族館の観光付です！
とてもワクワクする内容です！

学生の皆さんで、環境問題、野生生物保護、エコツーリズムに関心のある方には、卒論やレポートの題材として、またこうした就職を考えている方には、ぴったりの体験を提供できると思います。

ぜひ希少な自然環境の保全活動に関わり、そして学ぶすばらしい体験ができるこのツアーにご参加ください！

▼ツアーの詳細・お申し込みはこちら
http://www.his-j.com/tyo/eco/japan/eco-oka_vol.htm

日時：2012年2月29日～3月3日　4日間
料金：現地集合（那覇空港） 69,800円羽田空港発着 99,800円

うれしい参加者特典
参加者特典として、このツアーに参加すると、環境省実施している「全国自然いきものスタンプラリー」利用コースとなっており、なんと！1回のツアー参加で金賞の特典『特性ボトル』がＧＥＴできちゃいます

非売品ＧＥＴ！

▼スタンプラリーの詳細はこちら！

http://www.ikimono-meguri.go.jp/