いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler 編集部の松原です。
2011年もいよいよ終わろうとしています。そして、2012年はどんな年になるのでしょうか?
H.I.S.の新年は毎年、初夢フェアから始まります!この初夢フェアは、年々注目度が増していますが、弊社全スタッフ、全勢力を上げてドドンッと衝撃価格!で30万名様分以上の商品をご用意しております!
我々エコツーリズムデスクの一押し商品は・・・、
【1月4日朝日新聞掲載商品】【1月4日10時~受付開始①】
山頂まで日本語ガイド&山岳ガイド同行!うれしい携帯酸素缶付き!
東南アジア最高峰キナバル山登山マシラウルート6日間
先着40名様限定 189,000円(燃油サーチャージ込み)
詳細はこちら↓↓↓
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-8_sp.htm
★こだわりのツアーポイント★
●point① 安心のゆったり行程 山小屋2連泊
山小屋に2連泊をしますので、登山初心者の方、体力に自身のない方にも安心!
●point② 世界自然遺産キナバル国立公園の「植物の宝庫」マシラウルートで下山
下山は植生豊かなマシラウルート!ウツボカズラや野生ランなど自然観察大満喫の行程です!
●point③ 山岳ガイド&日本語ガイド同行で万全サポート!現地支店があるから安心!
キナバル山は認定山岳ガイドとH.I.S.コタキナバル支店の日本語ガイドが山頂まで同行しますので言葉も不安や登山手続き心配もありません!直営コタキナバル支店があるのでまさかの時の対応も安心です!
●point④ 高山病対策グッズ「酸素缶」が参加全員に付いています!
高山病軽減には欠かせない酸素缶。 お客様からの質問で多いのが、酸素缶は現地で手に入りますか?でしたので、ツアー特典としてご用意しました!
●point⑤ 東南アジア最高峰キナバル山登頂証明書をプレゼント
登頂証明には①キナバル公園⇒山頂⇒マシラウルート②キナバル公園⇒山頂⇒キナバル公園③登山断念残念証の全3種類の証明書があります。登頂証明書をもらえるように頑張りましょう!
●point⑥ 【ゆっくりプラン】帰国便を夕方発にスライド同料金
帰国便が6時05分コタキナバル発ですので、早すぎるという方。ご安心下さい!追加代金なしで、
コタキナバル発16時10分~19時00分にアレンジ可能です。
<1/14(土)キナバル山登山セミナー開催(参加費無料>
説明会のお申し込みはこちら↓↓↓
http://www.his-j.com/tyo/eco/semminer.htm
これまでのツアーと何が違うかといいますと・・・
上記地図をご覧下さい。下山ルートが通常、登りと同じルートを下山しますが、
このコースでは、マシラウルートを下山します。
マシラウルートは、一般的には利用されていないため、これぞボルネオ、これぞ世界自然遺産といえるほど、植生が豊かなルートです。登山だけではなく、ボルネオの自然を余すことなく楽しめます!
世界最大の食虫植物・・・ウツボカズラ!
再度、上記地図をご覧下さい。
登りのルートに比べ歩く距離が増えているような・・・
ご安心下さい。そのために、登頂後そのまま下山するのではなく、山小屋にもう一泊、
つまり2連泊し、体調を整えて頂いた後、下山となります。
宿泊する山小屋・・・気になりますよね?
キナバル山の山小屋はいくつかありますが、一番ベット数が多いのがこのラバンラタ・レストハウスです。
山小屋はドミトリータイプで、部屋の中に2段ベットがいくつか入っています。
ベットには毛布があるので、寝る時はそれほど寒くは感じませんでした。
(でも、フリースを着て靴下を履いて寝ました。)
毛布は在庫があれば2枚目まで無料で借りれます。
それでも、寒がりな方は、寝袋も有料で借りることができます。ちなみに部屋にはヒータがありません。(ただし、ドミトリーではなく、個室部屋3部屋のみにはヒーターがあるそうです。)
トイレ・シャワーは男女別の共同です。
シャワーは水シャワーのみで温水は出ません。
正直寒いので、よほどの覚悟がないと水シャワーは入れないと思っていてください。(笑)濡れタオルで体を拭くか、ボディー用ウエットティッシュなどあると便利かと思います。
*2段ベット
ラバンラタにはレストランがあるので、他の山小屋になった場合は、ラバンラタまで食事を取りに来ることになります。
*ラバンラタのレストラン
ここで休憩をし、16時半頃、早めの夕食をとります。
こちらのレストランは全てビュッフェスタイルですが、
標高3000mのところにある山小屋の食事にしてはとても種類が多いので、びっくりです。
サラダに自家製パンにナシゴレン・ミーゴレン、おかず・スープにデザート・コーヒー紅茶。
※宿泊は、ラバンラタレストハウス以外になる場合がございますが、その場合も食事はこちらのラバンラタレストハウスになります。
さて、世界遺産・キナバル山 何が凄い?
始めてキナバル山に入ったのは、1851年、プラントハンターのヒュー・ロー。キナバル山は6000種以上の植物、100種以上のほ乳類が暮らす、世界で最も生物多様性の豊かな場所と言われています!
*テンタキュラタ・ウツボカズラ Nepenthes tentaculata 1-2km付近
*デンシネルビア・クリガシ(ブナ科) Castanopsis densinervia Soepadmo 1km付近
*ファアラキーヌム・シャクナゲ Rhododendron fallacinum Sleum 1km付近
*プラティペターラ・ツリフネソウ Impatiens platypetala Lindi BALSAMINACEAE 1-2km付近
まだまだあります!熱帯の島にこれだけの高山植物が生息するなんて!!
*パンタプレグマ
*バービィッジ・ベコニア(シュウカイドウ科) Begonia burbidgei stapf(BEGONIACEAE)
*Lichen Usne (通称Old Man's Beard老人のあごひげ。。なるほど)
*パピローサ・セロジネ Coelogyne papillosa Ridl.
*プルケラ・フタバムグラ(アカネ科) Hedyotis pulchella stapf (RUBIACEAE)
*サトタカイシ・キイチゴ(バラ科) Fruits of Rubus lineatus (ROSACEAE)
*ネペンテス・ビロッサ
*サニクリゴリア・トラキムネ(セリ科) Trachymene Saniculifolia
*メディニラ Medinilla(MELASTOMACEAE)
*ルゴーサム・シャクナゲ Rhododendron Rugosum
*エリコイディス・シャクナゲ Rhododendron Ericoides
*クラッシウスキュラ・ソネリラ(ノボタン科) Sonerilla Crassiuscula(MELASTOMACEAE)
*キナバルエンシス・キムジロ(バラ科) Potentilla Polyphylla
世界中からこの世界遺産・東南アジア最高峰4,095mのキナバル山を目指す理由がよくわかります!
2012年、キナバル山から始めませんか?
green traveler
by H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
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