国際協力 2012.01.02

いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。

世界有数のサンゴ礁で沿岸生態系研究と環境保全活動に迫るフィリピン・エコスタディツアー6日間  発売しました!

“自然を愛する”エコなブログ
フィリピン・ミンドロ島北端に位置するPuerto Galeraは、小さな島々と岬地形に囲まれた天然の良港として古い歴史を有し、サンゴや海草藻場,マングローブをなど多様性に富んだ自然環境があり、ダイビングスポットとしても古くから親しまれています。


1977年には本海域がUNESCOのMAB (Man and Biosphere) 計画による生物圏保存地域に認定され、さらに2005年にはユネスコのサポート機関から「世界で最も美しい湾のひとつ」と認定。しかしながら近年、観光開発の急速な進展に伴って、水質低下など環境破壊が急速に進行しています。

 そこで当ツアーでは、SATREPS- CECAM プロジェクトでの重要調査研究サイトの一つでもあるこのPuerto Galeraをスタディーサイトとして訪問し、環境・生態系保全に関わる様々な問題点や日本の貢献の可能性などを学ぶ機会を提供します。


日本やフィリピンの専門家の案内で現地を見学出来るだけでなく、地元の関係者やフィリピンの同世代の若者、さらには沿岸環境・生態系保全研究に関わっている大学生とチームを組んでフィールビジットなどを行いますので、ぜひ交流もお楽しみ下さい。

今回ツアーに同行して頂くのは、東京工業大学大学院の灘岡和夫教授です。

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そのほか、現地でもフィリピン大学の沿岸生態系の研究者、大学生も同行し、交流を深めますので、最先端の研究と実際の保全活動を行ないながら、地元の関係者との意見交換も設定していますので、地域の観光開発とどのように両立させていくのか、実際に関わることができるまたとないチャンス!

下記の分野に関心のある方におすすめです。

国際協力、自然環境保全(とくにサンゴ礁)、エコツーリズムによる地域活性化 


ツアー概要
世界有数のサンゴ礁で沿岸生態系研究と環境保全活動に迫るフィリピン・エコスタディツアー6日間

期間:2012年2月16日~2月21日

旅行代金:1名様 188,000円 (1名部屋追加代金+28,000円)


▼ツアーの詳細・お申し込みはこちら
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/ST/std-jst.html

【SATREPSプロジェクトホームページ】
http://www.jst.go.jp/global/kadai/h2109_pilipinas.html

【プロジェクト紹介動画】
http://www.youtube.com/user/
jstchannel#p/c/337ECC44A08FFAA5/2/bZ0PywormTo


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by H.I.S.エコツーリズムデスク
 
notes

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PCホームページ:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
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