キナバル山 2012.03.29

いつもご覧頂きありがとうございます。green raveler編集部の松原です。


【特別企画】3/23出発第1回H.I.S.キナバル山登頂チャレンジツアー添乗報告続きです。①はこちら↓↓↓

http://ameblo.jp/his-eco/entry-11206749866.html


コタキナバルに到着して2日目、いよいよキナバル登山スタートです。


7時に朝食、キナバル公園本部に移動後、受付と昼食(BOX/サンドイッチ、ゆで卵2つ、リンゴ1つ、モンキーバナナ2房)を受け取り、山岳ガイドと顔合わせ、そして登山のスタート地点であるティンポホンゲートへ移動します。公園本部からは車で15分の距離となります。


H.I.S.のツアーは、公園本部での受付、昼食の受け取りは日本語ガイドが行いますので、お客様に面倒な手続きをして頂く事は一切ございません。


さて、ガイドより登山コースの説明後、いよいよ登山開始です!


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登山開始:10時15分 ティンポホンゲート 0km地点/標高1866m


登山開始は少しだけ下り、その後、登りとなります。が、この下り坂行きは何も思いませんでしたが、下山時・・・ほんの少しの距離なのに・・・この登り坂が最後の最後にきますと、なかなかこたえます。。。


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登山道は比較的整備されており、これぞボルネオというジャングルが続きます。


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途中に、ウツボカズラ(下記画像は、ウツボカズラの子供)や、


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ボルネオ固有種・キナバルバルサム等、様々な植物を見ることができます。

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登山中は、植物だけではなく、動物の鳴き声も聞こえ、さすがキナバルといった感じです。

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ひたすらジャングルの中にですが、時折↓↓のような見晴らしのいい場所にも出くわします。


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約1kmに1つシェルターがあり、休憩をとることができます。

トイレもあります。←紙はありませんので、お持ちください。



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休憩中は、日本語ガイドのジュアティムが途中で出会った植物やこれから見ることができる植物等、いろいろと解説をしてくれました!!

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登り始めて約2時間、お昼休憩です。

お昼休憩:12時15分 ラヤンラヤンハット 4km地点/標高2702m
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お昼休憩後、引き続き目的地、山小屋/ラバンラタを目指します。


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標高が高くなるにつれ、足元が岩場にかわっていきます。

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またまた、ウツボカズラ登場。


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山小屋に近付きますと、雄大なキナバル山がどんどん近くなっていくのがわかります。


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そして、登山を開始して約6時間山小屋(ラバンラタ)に到着です。

山小屋:15時15分 ラバンラタ 6km地点/標高3273m


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山小屋のラバンラタには、唯一レストランがあります。他の山小屋になった場合もラバンラタで食事となります。そのため、その他の山小屋、特にグンティンラガダンですとラバンラタから約10分~15分登りますので、とてもきついです・・・。


我々の宿泊は、ラバンラタですので、その点では安心です。


ラバンラタ内レストランスペース↓↓↓


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テラスもあり、ここからの眺めも絶景です。↓↓↓

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食事もおいしく、サラダに自家製パンにナシゴレン・ミーゴレン、おかず・スープにデザート・コーヒー紅茶となります。

これだけの料理が山小屋で食べれるのかとお客様が驚かれていました。

この日は、16時から夕食開始とのことでしたが、少し遅れ16時30分より夕食開始でした。登山者も多く、長蛇の列が出来ていました。

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H.I.S.コタキナバル支店

お部屋はドミトリータイプで、部屋の中に2段ベットがいくつか入っていますscissors

ベットには毛布があるので、寝る時はそれほど寒くは感じませんでした。

(でも、フリースを着て靴下を履いて寝ました。)

毛布は在庫があれば2枚目まで無料で借りれますflair

それでも、寒がりな方は、寝袋も有料で借りることができます。ちなみに部屋にはヒータがありません。

トイレ・シャワーは男女別の共同です。

シャワーは水シャワーのみで温水は出ません。

正直寒いので、よほどの覚悟がないと水シャワーは入れないと思っていてください。(笑)濡れタオルで体を拭くか、ボディー用ウエットティッシュなどあると便利かと思います。


夕食後は、高山病対策として、少し上の山小屋まで行きました。


登頂アタック時、不要な荷物は部屋に置いておけますので、荷物を分け、明日に備え20時には就寝となります。


次回はいよいよ登頂アタックです!!

この山頂での景色がこれまでの疲れをすべて吹き飛ばすほど、いつまででもここにいたいと思う程、最高です!!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ちなみにですが・・・、

次回キナバル山登頂チャレンジは、5月4日出発

こちらも催行決定ですsign01

せっかく行くなら、自分だけより、新しい仲間と目指すのはいかが?

燃油サーチャージ込でナント169,000円
他社は燃油サーチャージ別で表記していますので見比べてくださいね!eye


▼詳しいツアーの詳細はこちら
http://www.his-j.com/tyo/eco/ASIA/ECO-8.HTM



flairおすすめツアーはこちら!
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green travelerclover
by H.I.S.エコツーリズムデスク
 
notes

五感にチャージする大自然エコツアー

PCホームページ:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
★twitter:http://twitter.com/hisecotourism

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