編集長の鮫島です。
2012年9月7日から12日まで、カンボジア孤児院交流ボランティアツアーの添乗員として同行してきました!
カンボジア孤児院交流ボランティアツアー6日間
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/jindo/rep6.html
これから数回に分けてその模様をお知らせしますね!
今回のツアー参加者は18名!全国各地から集まってくれました。
成田空港出発の際の一枚
滞在先はアンコールワットで有名な街シェムリアップ。
カンボジアに着いたのは、夜も更けた24時前。
2日目から実質的なスタート!
2日目はまず日本のNGO団体かものはしプロジェクトのファクトリーを見学しました。
かものはしプロジェクトとは、カンボジアの児童買春問題に取り組む日本のNPO法人です。アンコール遺跡群のあるシェムリアップ近郊の農村で貧困家庭の女性に仕事を提供するため「コミュニティファクトリー」を運営しています。
現地日本人スタッフの亀山さんより、カンボジアの女性や子供たちにおかれた現状とファクトリーについてご説明を頂きました
親に仕事がなく子供が働かざるを得ないー子供が売られてしまう問題の根底には貧困があります。
そこで子供が売られる問題に根本から取り組み、貧困家庭の女性の自立を手助けするため、仕事を見つけるのが難しい農村に立ち上げた、「コミュニティファクトリー」。
カンボジアの貧しい家庭の現状と問題点、そしてファクトリーの役割等について、詳しく学びました。
女性達が作っている雑貨をプチ体験
ポーチや財布、ブックカバーなどかわいらしいものがいっぱい!
これならお土産にも最適です!
陳列も日本人による指導でおしゃれな感じになっています。
工房前で集合写真
ファクトリー見学の後は、働く女性の家庭訪問
高床式住居のカンボジアの普通の家庭で座談会
カンボジアの農村の暮らしを学びました。
家庭訪問の後の集合写真
ファクトリーで働くようになってから、食べるものなど生活基盤が安定してきたそうです。
また、家族みんなでの食事を大切にしているとのお母さんの言葉に、参加者は今の自分の生活と比較しながら、いろいろと考えさせられたようでした。
かものはしでは、単に女性の働く場としての機会提供だけでなく、女性達の家庭環境のヒアリングや心のケアも行いながら、自立的な社会開発ができるように取り組んでいるそうです。
NGOによる国際協力活動に触れる学びの機会となりました!
カンボジア孤児院交流ボランティアツアー6日間
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/jindo/rep6.html
好評受付中
★テレビ放送のお知らせ★
かものはしプロジェクトがテレビで紹介されます!
『地球voce』テレビ東京
9/14(金) 21:54~22:00
http://www.tv-tokyo.co.jp/
ぜひご覧下さい!
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green traveler
by H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
ホームページ:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
★twitter:http://twitter.com/hisecotourism
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