屋久島ガイド満園です。
次に白谷雲水峡です。
テレビ雑誌で紹介される屋久島を見て前々から行ってみたかった。
一度は縄文杉!アウトドアが好き。いつもと違った観光をしたい、パワースポット、もののけ姫ファンなどお客様により様々な理由があると思いますが、
うれしい事に山やってます!というよりは初心者の方に数多く訪れてもらっている事が多いですが屋久島を通して登山トレッキングに目覚める方も沢山いて、山が好きになってもらえたり、屋久島が好きになってもらえるのはガイドとしてすごく嬉しく幸せに思います。
そして少し経験を積み一歩踏み出して登山という目線からすると屋久島一番人気の山は宮之浦岳です。
日本百名山最南端100番目の山になります。
森林限界を越えた山頂付近はヤクザサとシャクナゲが群生する草原のような景色。花崗岩の奇石や圧倒的な自然の中にいる体験、景色を堪能できます。
屋久島の離島という立地であったり、一番南に位置するため百名山踏破を目指している山岳愛好家の方も最後に訪れるといったケースも多く見受けます。
そんな意味でも宮之浦岳は憧れの山といった印象をもたれています。
自分が幼少の頃も島の人が山登りというと縄文杉なんて雰囲気は全く無く、まず真っ先に宮之浦岳を思い浮かべていました。
宮之浦岳山頂付近には一本宝珠大権現という神様が祭られています。
屋久島も古くから山岳信仰の文化が根強く、「岳参り」といって集落の代表が年2回山にお参りをするといった風習も残っています。
そんな宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡を一度に全部体験できるツアーがこちら
☆屋久島縦走 宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡☆
http://eco.his-j.com/eco/tour/TF-FKZ0001-ECO
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投稿: H.I.S.エコツーリズムデスク -2014年2月14日 (金) 09時13分
■Re:質問です!
>狐と兎さん屋久島ガイド満園です。お問い合わせありがとうございます。やはり梅雨時期は普段よりも降水量・降水確率ともに高いです。が、6月という季節はシャクナゲの季節なのでこの時期の奥岳しか見ることができません。春先ほどではないですが、夏に比べると花も多く、登山される方も少ないので混雑に巻き込まれるといったようなことはないかと思います。6月の晴れ間なんかは自分は大好きですけど、6月に屋久島を考えるんでしたら雨対策だけは万全の体制にしておくべきだと思います。購入が難しい場合はレンタルも検討されレインウエア等はしっかりとしたものを用意してください。