ニュース 2007.05.14

メキシコシティで落語、ときくと、「えっ、なにそれ?」と言われてしまいそうですが、去る5月13日、日本を代表するホテル、日航メヒコのサロンにて、桂歌丸師匠、三遊亭楽太郎師匠による公演が行われました。



その名も

「落語 in メキシコ ~闘龍門落語名人会~」


「ねぇねぇ、闘龍門って、ウルティモドラゴンジムのことだよね?」


そうなんです!その通り!


実は、今年で、ウルティモドラゴンの選手生活20周年、闘龍門ジム10周年!そのお祝いとして、ウルティモドラゴンの朋友である楽太郎師匠と、それに誘われた歌丸師匠がメキシコの地に、記念講演として訪れたのです。


なので、演目には、「ごあいさつ」、として、ウルティモドラゴンのご挨拶もありました。


しかし、落語というのは本当に面白いですね。日本の伝統文化、例えば能や狂言、歌舞伎というものは、若い人たちにはなかなか受け入れられないと思いますが、落語は別です。だって単純に面白いだもの!しかしながら、外国の方には、伏線をはった話のおちなどはなかなか理解できない部分もおおいとはおもいますが…まぁ、日本人にもなかなか難しいものがあるのかもしれません。


「ねぇねぇ、yutaさぁ、結局あのおちは何だったの?」

「あーあれはね、これこれこういう…」


なんて始末だったり…


でも、落語ファンとしては、まさかメキシコで落語を見れるとは感激でした。それにしても歌丸師匠が海外公演で活躍されているのは有名ですが、メキシコに公演で来るのは2回目というのは驚きでした。



帰り際、おみやげまで買っちゃいました。



お約束、笑点ストラップ!


残念ながら歌丸師匠のストラップは売り切れでした…


本当は笑点座布団カバーがほしかったのですが、メキシコに、その中身があるわけもなく、結局あきらめました…。


***yuta




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