毎週1つの世界遺産紹介を目指します。
第二弾は
GUANAJUATO
(グアナファト)
スタッフが大好きなメキシコ中央高原の都市![]()
グアナファトと歴史地区と近郊の鉱山
登録年 1988年
見ごたえ
アクセスのしやすさ
メキシコ市内からだと、バスで約6時間。
グアナファトとは先住民の言葉で
「カエルの丘」の意味なのです。
お土産もカエルグッズが多い。
この地は山肌がむき出しになった岩山に囲まれた
盆地で不毛の地でした。
1548年にスペイン人によって銀鉱脈が発見された後、
一攫千金を狙って大勢の人々がグアナファトにやってきました。
その為急遽街が形成されていきました。
山腹には銀の採掘で得た
を使って建てた豪華絢爛な建物。
今でも観光客の目を楽しませてくれています
午前中にメキシコ市を出れば、
美しい夕暮れを堪能できます![]()
石畳の道に可愛らしいランプ。
夜が更けた後も街歩きが楽しめる
昼は昼でまた違った顔を見せます。
色とりどりに塗られた壁が美しい。
小さな街なので市民の生活も垣間見れます。
フアレスつながり。
でもこちらは劇場です。
グアナファトに来たら、ここにこなければ。
恋人と来て下さい。口付けの小道![]()
こじんまりとした街で居心地抜群。
1回行ったらまた行きたくなるような街です。
実際私は4回行きました。
それでも飽きる事のない街です。
メキシコ市近郊に4泊位する方にちょうど良い
自信を持ってオススメ
**HIrofumi
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投稿: インティン -2007年7月26日 (木) 04時08分
■素敵ですね
『口付けの小道』名前だけで何だかロマンチックさがうかがえます。確かに恋人と歩くにはもってこいの街なんでしょうね~♪是非とも行ってみたいです! -
投稿: his-mexicocity -2007年7月26日 (木) 15時51分
■由来
インティンさんお久し振りです。お元気ですか?グアナファトは恋人は勿論、友達や家族と言っても楽しめます。口付けの小道の由来をご紹介します。家と家が接触しそうな路地には「くちづけの小径・Callejon de Beso」というロマンチックな名前が付けられた。《由来》昔、身分の違うカルロスとアナという若い男女が恋に落ちた。家が隣同士で窓を開ければ口付けを交わせるほど接近していた。アナの父は二人の交際を激しく反対した。そして父はアナを刺し殺して地下に埋めてしまった。メキシコ版ロミオとジュリエットであるが、地元の人はこの話は実話であると信じている。身分制度がはっきりしていた当時、カルロスが白人のクリオージョ(メキシコ生まれのスペイン人)でアナが先住民の娘であった。ここのバルコニーを訪れた恋人同士がもしこの場所で口付けを交わさなければ7年間の不運が続くと言われ、逆に口付けを交わせば15年間の幸運が約束されると言う。 -
投稿: インティン -2007年7月27日 (金) 03時40分
■切ない・・・
お久しぶりです、元気モリモリですよー!!『口付けの小道』ちょっと切ないお話が由来なんですね。だけど本当に口付けが交わせるくらい、建物が密接に建っていますね~。15年の幸福が約束されるなら恋人と行ってみたいものです。笑 -
投稿: his-mexicocity -2007年7月27日 (金) 16時30分
■無題
そうなんです。悲しいお話なんですよ。メキシコの歴史は古く、先住民時代、植民地時代、独立後の今があります。底抜けに明るく見えるメキシコですが、そういう影の部分がある分、明るい部分が目立つんですよね。


テーマ: UNESCO世界文化遺産

















