ビール大好きっ子倶楽部
2008.01.30
ビール大好きっ子倶楽部ファンのみなさま、
おまたせいたしました。第33回はこいつです!
「POTRO」
今ままで紹介してきたビールとは一線を画す
そのボトルの形。なんだか期待させますよね。
もちろんメキシコ産です。
“PORTO”とはスペイン語で「子馬」の意。
なんだか高貴そうな味を想像させます。
輸入食材店で見つけて(メキシコ産ですけど)、
ジャケ買いして、家にるんるん気分で帰って
冷やして…
さぁ飲むぞ、その習慣がたまらなく楽しみなのです。
しかし…
このビール、酸味がとてもつよいのです。というか
ビールの味がしないのです。
しかし、瓶には、「ビールだぜ、なんか文句あるか」
と言わんばかりに、はっきりと「CERVEZA」と書かれています。
しかし、どんなダメな音楽にも必ずどこかいいところが
あるように、どんなおいしくない(少なくとも自分に
という意味で)ビールでもきっといいところはある
はずです。
そんなわけで、がまんして全部飲みきりました。
そして見つけた答え。
これは、ビールとして飲むのではなく、ワインとして
飲めば、結構飲めるのではないか。もちろん、
そんなビールとかかれたものに、ワインとして
飲む人なんてそういないでしょうが、その味といい
酸味といい、どこかワインを思わせます。
はじめの一口はダメでも、飲み続けると、これが
結構いけるんですよー、不思議と。
でも、どうせ飲むのならビール味のビールを飲み
たいし、ワインの場合もワイン味を飲みたいという
人にはあまりおすすめはしません。
そして、もちろん、これは私yutaの個人的な意見となります。
***yuta