今日紹介するのは、1号線チャプルテペック駅です。


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でました、ナワトル語の駅名ですね。


これは「バッタの丘」という意味になり、由来は近くに位置する

チャプルテペック公園から。


バッタを表す「CHAPLIN(Iにアクセント)」、丘を表す「TEPETL」

そして場所を表す接尾語「-C」から成り立っている単語です。

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その名の通り、バッタがたくさんいたというのが名前のきっかけで、

公園の起源は、古くはアステカの時代までさかのぼります。


かつて聖域として考えられていたこの地に、テスココの王、

ネサワコヨトルがここに住居を構えたのがそもそものきっかけ。


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メキシコ史の中でさまざまな舞台にもなるチャプルテペック城も、

駅前から望むことができます。

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駅前は、ぺセロ(ミニバス)のターミナルになっており、ここからは

東西南北、実に様々な行き先のぺセロが運航されてます。


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また、多くの露天がたっております。

タコスなどの食べ物の屋台はもちろん、衣類や電池、電気

コード、かばん、海賊版のCD,DVD(違法)などなど。

すごく雑多な感じで、メヒコの匂いがプンプンします。

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すぐそこにはラテンアメリカでもっとも高層の

TORRE MAYORが見えます。


駅を出てレフォルマ通りへでると、そこはオフィス街。

なんか変な感じです。



***yuta


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