本日紹介する駅は、メトロ3号線の南端の駅であり、世界遺産の玄関口、

UNIVERSIDAD(ウニベルシダ)駅です。


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~


この辺りは、UNAMこと、メキシコ国立自治大学を中心に発展している

大学都市で、通称はC.U,(セーウー/Ciudad Universitaria)です。


大学はラテンアメリカ最大の規模で、それを中心に発展している

C.U,もまた広大で、最寄の駅はここ以外にも、ひとつ前のCOPILCO

(コピルコ)駅や、メトロブスのC.U.駅などがあります。




H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~


駅のマークはもちろん、UNAMの校章です。


冒頭で、「世界遺産の玄関口」と書きましたが、ここUNAMは、

2007年に世界遺産に登録されました。



UNAMには、オゴルマンやシケイロス、ディエゴリベラといった

壁画界の重鎮の作品が数おおくあります。

その規模や美しさ、パワーは、実際にみてみないとわからない

でしょう!



でも、壁画といえば、この駅も負けてません。

改札を抜けると眼前には巨大な壁画が飛び込んできます。


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~

とても1枚の写真には収められないくらいの規模です。



そして、地下鉄駅構内の壁画には、定番の人物紹介。


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~


UNAMは大学都市というだけあってか、待ち合わせをしている人の姿が

多く見受けられます。


実際僕も人と待ち合わせをしていたのですが(1時間もおくれてきやがった)、

その間にこの壁画をずっと眺めていました。


メキシコの歴史や人物は、それほどちゃんと勉強した訳ではない僕ですが、

こういうのを見ていると、不思議と頭に入ってきます。

その絵の訴えるところが大きいからではないかと思います。



さて、この駅は、3号線最南端の駅ということもあり、普段我々のいる

ところと比べるとだいぶ景色も変わります。



H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~



空が広く、そして山が近い。


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~




イダルゴ駅からたった30分でこのような景色にであえます。



***yutA



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    • 投稿: プロギャンブラー・ノブキ -2010年2月19日 (金) 07時35分

      ■先日はありがとーございました
      チケット手配ありがとーございました。お祭り中の丸2日をほぼオールし、途中は空港でお昼寝しました。今はおかげさまでベガスへ無事たどりつき、休養?してるとこです。ってunamが世界遺産なんて知らなかった、、、メキシコ世界遺産だらけっすね。

    • 投稿: his-mexicocity -2010年2月25日 (木) 23時25分

      ■Re:先日はありがとーございました
      >プロギャンブラー・ノブキさんいつもありがとうございます。ベガスへ無事到着されたとのことでなによりです。(かなりハードなプランをお考えだったので)メキシコは世界遺産だらけです。全部で29の遺産が登録されています。ソカロなんかも世界遺産ですが、日常生活の中に溶け込みすぎているので、こちらで生活をしていると世界遺産であることを忘れてしまいます。

    

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