テオティワカンにはいろんなお土産屋さんがいます
カンクン支店のブログ でも最近紹介されてた通り、
客の呼び込み文句はなかなかユニーク
定番は
「安いよ~、NO 高い~」
「いちドルー いちドルー」
「ほとんどタダだよー」(と言いつつ意外と高い。)
「亀、猫ー」(置物に多いんです)
「オカリナーー」
などなど、言い出せばきりが無い・・・
しかし、意外とすんなり日本語を覚えているこの人たち
本気で語学勉強してみたら?と言いたくなりますが
さてさてそこで、じゃーどんな人達なの
もちろんご紹介しましょう
今回はこの人をクローズアップ
その名も、
黒曜石とは火山岩の一種で、とてもガラスに似た性質を持つ石なのです
それを割ると、とっても鋭くなり、これを昔から石器として使ってたんです。
特にテオティワカン文明が発展した地域では良く取れたらしく、
それを彼らも使っていましたが、交易にも使ったそう
石器にもなるし、それをキレイに磨けば、
それはそれは、本当にキレイなアクセサリーや置物に大変身
更にとっても硬い石なので、ちょっとやそっとのことでは傷がつきません
その証拠に、黒曜石オジサンに
「本物かどうか、みせてよ」といいますと・・・
ガリガリガリガリッッッッ!!!!
っとそこまでせんでもっ
とゆーぐらい普通の石で黒曜石に傷をつけようとします
ただ、実際に削れているのは普通の石の方
黒曜石には何の傷も付いていないのでした
なので、どこかで黒曜石を買う時は、本物かどうか見分ける為に
「傷つけてもいい?」と質問しましょう
そしてそして
テオティワカンの人々は、この黒曜石を使って交易をしていましたが、
名前の通り、黒曜石は「黒」しか色の種類が無いと思いがちの皆様・・・
それは大いに間違っております!!!!
テオティワカン文明当時は、
まだ「黒」と「シルバー」に光る黒曜石しかなかったそうですが、
今は違います
磨き方などによって、
「金」「緑」「紫」「青」「ピンク」そして「虹色」
と言ったように、いろんな色の黒曜石がございます
キレーーーーーッッ
写真のハートの部分 これが黒曜石の色なんです
写真にまで写ってしまうほどの色の出具合
これぞドン・マヌエル家族が頑張って磨いて出来た賜物です
さてさて、じゃーこの黒曜石オジサン、どこにいるの
それは私とツアーに行ってのお楽しみです
ヒントは、このあたり
黒曜石は今流行のパワーストーンですから、
太陽パワーをしっかり浴びたテオティワカンの黒曜石を
ぜひぜひゲットしに行きましょーっっ
ちなみに・・・
ドン・マヌエルの「ドン」とは。
よく「ドン・キホーテ」とか、「ドン・タコス」とか、よくつく「ドン」ですが、
これは名前の一部ではございません
「セニョール」とか、英語で言う「ミスター」と同じです
なので、「~おじさん、~おじちゃん」といったニュアンスですね
さーこれで、「ドンタコスったらドンタコス!」の謎も解けましたね
(あんまり解けないか・・・)
皆様のご予約、どしどしお待ちしてまーす♪
今年からは嬉しい選べる3コース
misa