2016.04.07
本日は今年のトレンド間違いなしの【死者の日】について紹介していきます!
2003年にユネスコの無形世界遺産にも登録された、メキシコの「死者の日」。
「死者の日」は、メキシコ中でカラフルな祭壇・町中の装飾・死者のメイクをした人々の仮装行列などにより盛り上がる大イベントになっています。
日本のお盆に近い位置付けですが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴で、ノーベル文学賞作家、オクタビオ・パスは、著書『孤独の迷宮』において、メキシコにおける死を
『メキシコ人は、死に親しみ、死を茶化し、死を愛撫し、死とともに眠り、そして死を祝う』
と残しているほどです。
深いお言葉ですが、要するに死を恐れるのではなく死者との時間を楽しく過ごそう
ということです。
そんなこんなでメキシコにおいて死者の日は大イベントとなっております。
出展 https://www.flickr.com/photos/larry1732/
そんな死者の日の中でも、有名なのが【ミスキック】という街です!
ミスキックでは、オフレンダと呼ばれる祭壇が並び、町中がマリーゴールドの花やパペルピカードという伝統的な装飾で彩られるなどメキシコ随一の死者の日を祝うスポットとされています。
中でも教会内にある墓地は夜になるライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
そんなミスキックを訪れる死者の日限定ツアーがこちら!
http://activities.his-j.com/TourLeaf/MEX0099.htm
IGATECA
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