
HOLA
皆さん、おはようございます☆ 今朝のシティは日本の雨季を思わせるようなしとしと雨がふっています。
さて、本日からメキシコ古代文明の人たちにとって無くてはならなかった鉱物・・・黒曜石につててご紹介したいと思います。
黒曜石
黒曜石は火山岩の一種で、冷え固まる時の温度により石の模様が変わってくるんです。ガラスに似た性質を持つため、日本でも後期旧石器時代からナイフや鏃として使われていたといいます。
石器時代において、その切れ味の良さから石器素材として広く使われた。刃物として使える鋭さを持つので、金属器を持たない民にとって重要な資源であった。現にヨーロッパ人の来訪まで鉄を持たずに文明を発展させた南アメリカは、15世紀頃まで黒曜石を使用していたといわれています。メキシコのアステカ文明などではこれで武器を作り、生贄の心臓を取り出す際のメスもつくっていたそうです。一説にはアステカが強大な軍事力で周辺部族を征服し帝国を作れたのは、この黒曜石の鉱脈を豊富に掌握していたからだともいう。
メキシコの古代文明・・・アステカ文明に限らず多くの文明でこの黒曜石は重宝されていました。次回はテオティワカンとの関係を見ていきましょう。
カミテカ
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