2019.06.20

HOLA!こんにちは!

今日は、メキシコの奇祭、8月15日のジャガー祭りをご紹介します!

 

メキシコシティから南に約4時間半、ゲレロ州にあるチラパ・デ・アルバレスという町で開かれるお祭り。年に一度、ジャガーに扮した人々がこの小さな町を埋め尽くします。

 

 

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ティグラーダ 神にささげるお祭り

 

ティグラーダとは、、メキシコはゲレロ州にある田舎町チラパにて行われる伝統的な行事。

 

それは、古くからこの地に根付く伝統と信仰の現れです。アステカ文明の「雨と大地の神様」Tlalocに感謝し、豊作を願うお祭りなのです。このお祭りは、スペイン侵略以前のアステカの時代からつづく信仰心により重要性を持ちます。

 

 

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みどころ1 衣装とマスク

 

このお祭りの見どころはなんといってもジャガーに扮した人々の仮装を楽しむこと!

 

町中がジャガーの黄色に埋め尽くされ、その黄色は圧巻です。地元のひとはもちろん、近郊の村や町からも祭り参加者がやってきて、おおいに盛り上がります。

 

ジャガーのマスクは、木でできているものが多くイノシシや犬の牙を使っているそう。手作りのマスクと衣装を見て回るのはとても楽しいです。ネックレスやアクセサリーなども、雨や雷の音をあらわすものなど、コロンビア以前の伝統社会に関係する装飾品が多く見受けられます。

 

 

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みどころ2 むち打ち!?

 

祭り当日、町のジャガーの中には鞭のようなものを手に持つ者が、、。これはなにを表しているかというと、先に述べたアステカの雨の神様、Tlalocの怒りのシンボルです。とうもろこしを盗んだひとに対する刑罰のむち打ち、そして嵐や豪風雨の轟音を、このむち打ちの音は表しているそう。

 

さらにジャガーとジャガーに扮した参加者との闘いも必見。追いかけっこや古代の戦いの儀式の再現なども楽しめます。

 

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地方都市のローカルな雰囲気と土地の伝統を感じる一日。ティグラーダの日はチラパを訪れて、ジャガーたちの行進と祈り、闘いをご覧になっては?

 

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メキシコやラテンアメリカにはまだまだ面白い祭り、珍しいお祭りがあります。

 

また面白そうなお祭りを調べていきたいと思います以上、インターン生のごとうがお送りしました。

 

アスタルエゴ!

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