こんにちは~マルです♪
オアハカ中心部から約1時間車を走らせて到着。
「石の滝」で知られているイエルベ・エル・アグアからだと、ぐいーんと少々狭い道を進んでいくと30分で到着するミトラ遺跡、そしてその後立ち寄ったトゥーレの街へバモノース🇲🇽
心地よい静けさのミトラ遺跡
まずはミトラ遺跡から。
オアハカにある遺跡と聞くと、話題はモンテ・アルバンに全て持ってかれることが多い。
影に隠れてこじんまりたたずむのがミトラ遺跡。
サポテカ族が築いた都市で900年~1200年に繁栄したとされている。
こんな感じで現れる。静かないい感じ。
メキシコ感も演出してくれる。サボテンの先には花も咲いてる。
目を奪われる模様たち
ミトラの醍醐味はこの見事なモザイクの壁。 階段状になった雷紋が用いられている。元々はインテリアに描かれていたらしいが、その後住居やお墓にも使われるようになったそう。
見上げても、
内装も、
そして幾何学模様は地下にも!この写真は地下へと伸びる通路の壁だ。
実は地面にある間口から地下へと入って行くことができる。
少し順番待ちの列が出来てたけどあっという間に中へ。
自由に遺跡にも登れちゃう。
遺跡との触れ合い。
それではしばし、この美しい造形をご覧いただこう。
宗教施設として利用されたというだけあり、装飾には抜かりなし!
遺跡の裏へと回って見ると・・・
1590年建造サンパウロ教会がのぞいている
スペイン人の侵略により、遺跡を破壊し作られたものだとか。
よく見るとモザイク模様もちらほら。
情緒あり、美しくも見えるのに悲しい歴史がある。
ギネス認定「世界一太い木」
ミトラ遺跡に別れを告げ、向かったのはトゥーレ村。正式には、サンタ・マリア・デル・トゥーレ。ものの10分で到着。
そこには「世界一太い木」としてギネスにも認定されている、その名もトゥーレ。杉の仲間?
カラフルなかわいい教会「 Santa María de la Asunción」の敷地内にこの巨樹があり、教会から入園して行く。
もはや写真ではその大きさを示すことが難しい!
樹齢推定2000年超え
幹周 間も無く60m
高さ40mm
近寄れないようフェンスが設けてあるが、この写真の右奥。観光客がわかるかな。
何やら日本語発見!触ったらダメなことはわかった。
オアハカ中心部から伸びた道の先50mkには「石の滝」イエルベ・エル・アグアがあり、ミトラ遺跡とトゥーレの木も一気に効率よく立ち寄ることができるコースでオススメ。
ミトラ遺跡はぜひモンテアルバンとのセットで!コチラをポチ
オアハカ2大遺跡 モンテアルバン&ミトラ遺跡
それでは〜マルでした♪ アディオース🇲🇽
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