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アフリカを旅行する目的はお客様それぞれにあると思いますが、

やはり野生動物を見るサファリ・ドライブを旅行の目的にひとつあるのではないでしょうか？

広大なサバンナを野生動物を追い求めてサファリ・カーで走り回る。

アフリカの旅の醍醐味です。

さて、今日のエントリーのタイトルにもなっていますが、そんなアフリカのサバンナで渋滞

なんのことかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、下の画像をご覧ください。

アフリカでサファリドライブをしていたところ遭遇したこの場面

なんでこうなったのかはわからないのですが、ライオンが車のタイヤのところにべったりと張り付いています。（※注：ライオンがタイヤに踏まれているわけではありません。）

タイヤの感触が心地よかったのか、張り付いたまま微動だにしません。

張り付かれた方も最初は間近でライオンが見られるので喜んだことでしょうが他の動物だって見たいはず。そろそろ別の場所に移動したいのにライオンは動きません

そのうち、この車（と、ライオン）を中心に渋滞がひどくなってきました。

この写真を見ると動物好きの方は「ライオンが車に囲まれてかわいそう！」と思われるかもしれませんが、落ち着いて周りを見てみると・・・

緊迫感のないメスライオンが・・・

そして、ふと車の窓から横を見ると・・・

すぐ横にライオンが

（※注：こんな場面に遭遇しても決して窓を開けないでください。）

どうやら、人間がライオンに囲まれているというのが正しいようです。

結局、このあとどうなったかというと・・・

ライオンに張り付かれた車は慎重に慎重に（ライオンを踏まないように）車を動かして脱出したのでした。

やっぱりサバンナは野生動物たちのエリア。

人間がお邪魔させてもらっているんだと改めて感じた場面でした。

そんなアフリカに行ってみよう！アフリカのツアーはこちら

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