こんにちは!!
少し日付が空いてしまいましたが、モンゴルボランティアツアーの続きを・・・
モンゴル、特に首都ウランバートルでは前回お話したように
急激な物価上昇により、貧富の差が拡大しています。
その中で、社会問題になっているのが、児童労働。
大人に比べ賃金の安い幼い子供たちが市場などで働いて、
家族の生活費を稼いでいるのです。
今回は、そんな子供たちを支援している現地ボランティア団体との協力で
普段、市場などで働いている子供たちをキャンプに招待しました。
ウランバートルから汽車で3時間?
デグシモリにあるキャンプ場で、2泊3日のキャンプのはじまりです
まずは、運動会でメンバーの結束を高めます。
普段働いてる子供たちも、ゲームになれば無邪気にはしゃぎ
子供らしさとたくさんの笑顔が見せてくれました
その夜は、紙芝居で「自分たちの町を綺麗にする大切さ」
ゴミ拾いについての紙芝居を読み聞かせ
8月でも寒ーいモンゴル
1つのゲルにみんなで集まってます。
そして、翌日キャンプ場周辺のゴミ拾いをスタート☆
ゴミを拾う習慣がないため、いたるところにたくさんのゴミ・ゴミ・ゴミ
今日は、子供たちと遊ぶより
「しっかり見本になること」を目標に望んだ参加者
でも、子供たちのほうが積極的にどんどんゴミを拾い
なんだか安心しました。
2日目の夜は、集めた枝や折れていた木々を集めての
キャンプファイヤー
満点の星空のもと、火が消えるまでみんなで歌い
踊り、最後の夜を楽しみました。
2回参加したボランティアツアーで、
「関心を持つこと」の大切さを知りました。
そして「関心を持ち続けること」の大切さを学びました。
日本で生活する今でも、
“フィリピンで総選挙が・・・”といったニュースや
モンゴルの旅番組や“ゲルサウナ”といった
キーワードを聞くたびに、今頃あの子供たちはどうなったかな?
と、現地スタッフや一緒に活動した仲間に連絡をとりたくなります。
それが今の私の原動力になっています。
大学生活にも慣れ、少し時間に余裕が出てきた1年生。
就職活動を前に、なにか新しい自分を探したいみなさん。
残りの学生生活で、あともう1つだけ何かチャレンジしたい4年生。
ボランティアツアー説明会も行っております。
遠くて来るのは難しい皆さんには、資料もお送りしております。
何でも気軽に相談にのるスタッフが待っています。
ぜひぜひいつでもお気軽にどうぞ(*^▽^*)
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もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
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