いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長です。
私たちのオフィスのある新宿では、昼間、通りには買い物客などがたくさんいて、普段の賑やかな新宿に久しぶりに戻った感じがしました。
さて、気持ちは早いかもしれませんが、世界中の予約が殺到し、予約が困難な貴重なツアーをご紹介します。
今回はアラスカの旅。
私たちが用意した夢のようなアラスカの旅。
北米最高峰マッキンリーを望む伝説のノースフェイスロッジ滞在!アラスカ・デナリ国立公園と氷河クルーズ。
http://www.his-j.com/tyo/eco/america_canada/eco-anc_2011_08-09.htm
まずは位置関係からチェック!ご存知アラスカは北極圏に近い地域です。
このツアーアラスカ中央部のデナリ国立公園と南部のプリンスウィリアム湾で巨大な氷山・氷河をクルーズで見学。手付かずの大地、世界有数のスケール感、北極圏ならではの自然環境、そして野生動物。魅力は語りつくせませんが、今日はその一部をご紹介します。
まずは一度は聞いたことがあるであろう北米最高峰の山マウントマッキンリー(標高6,194m)!登山家憧れの山でもありますが、この頂を望める伝説のロッジ「ノースフェイスロッジ」に滞在します。
マッキンリーのノースフェイス、つまり北壁に面していることからこのロッジの名前がついたそうです。カントリーインスタイルのロッジで、建物の中に暖炉のあるダイニングがあり大きな窓からはマッキンリーが一望できます。ガイド付きハイキングが毎日実施され無料で参加できます。各国から集まった宿泊者との交流しながらバイク・ボート・フィッシングなど同料金でアウトドアアクティビティーを楽しむこともできます。
アラスカの夏はとても短く、9月上旬ではもう草が赤みを帯びてきます。青い空、白い雲、紅葉の草、大地が雄大なためか、写真に納まりません!とにかく大地が広く空が低く見えるんです。
東京都の面積の約11倍という圧倒的なスケールのデナリ国立公園。デナリ(Denali)とは先住民族がマッキンリー山につけた名前で「白き偉大なるもの」の意。アラスカの原生自然を今に残し、161種の鳥類、37種の哺乳動物、450種の植物が生息しています。 「人間は大自然にとって訪問者にすぎない」と言う考えのもと管理されているデナリ国立公園には原始的大自然が残されています。まさに「野生が支配する土地」。
アラスカの野生動物のシンボル「グリズリーベアー」
アラスカ狼
白頭鷲
ふくろう
食物連鎖の頂点に立つ野生動物たちが数多く暮らしているということは、それだけアラスカが豊かな自然環境と生態系をもつ証でもあります。
独特な角を持つムー
カリブーは群れで見かけます
山間にはマウンテンゴート
山岳地帯で見られるドールシープ
こんなのも・・・動きが早い早い!
トレッキングが主目的ではありますが、こうした多様な野生動物が生息するのはアラスカだからこそ。トレッキング中や移動の合間にである出会うことが期待できます。
こうしたアラスカの自然をより一層魅力にさせてくれるのが、国立公園のレンジャーたち。日本ではまだまだレンジャーやインタプリター(自然の通訳者)という職業がそれほど認知されていませんが、本場アメリカの国立公園では、単に自然解説だけでなく旅行者を楽しませるにエンターテイナーとしてインタプリターという職業が確立されています。とにかく、新しい発見やユーモアたっぷりで記憶にも残りやすく、とても勉強にもなります。
旅の後半には、氷河見学。クルーズで氷河や氷山を見学します。こちらも立ちすくむほどのスケール感ですが、地球温暖化の影響をモロに受けていて、毎年、少なくなってきているそうです。
アラスカの大自然いかがでしたか?
ツアーの名前に伝説のロッジとあえて付けました。なぜ伝説なのか・・・・、それは本当に予約を取ろうと思ってもなかなか取れないからです。世界中のお客様がこの短い季節に集中するためなのですが、HISエコツーリズムデスクでは、8/4・11、9/1の3つの出発日を確保しております。数少ないのでお早めに!
ツアーの詳細はこちら:http://www.his-j.com/tyo/eco/america_canada/eco-anc_2011_08-09.htm
9月出発はオーロラに遭遇できるかもしれませんね。
H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
PC:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
mobile:http://t.his-j.com/00130/index?uid=NULLGWDOCOMO