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ゴールデンウィークも迫り、屋久島へトレッキングをされる方も多いと思います。その準備すべきモノを簡単に紹介しますね。
屋久島トレッキングで最も配慮すべきは雨対策。これに尽きます!
1ヶ月に35日雨が降ると言われていますし、平地が晴れでも山は雨とか、急に天候が変わることもしばしばです。雨に必ず会うという前提で用意をしてください。雨に濡れると体温を下げ、体が重くなり体力を消耗しやすくなります。「自分の身は自分で守る」のが、山歩きの鉄則ですので、心構えも大切です。
ザック・ストックは場所を問わずトレッキングでは必需品ですが、ココでは屋久島だからこそ必要なものをお知らせします。
まずはレインコート。上下分かれているものでないと後悔します。
コンビニに売っているような半透明のカッパは後悔します。通気性が悪く暑く蒸れやすく、破けやすい。
次はザックカバー。
雨具セットとして一緒に売られていることがおおいです。せかっくの着替えやタオルが雨で濡れるとつらいですよね。雨天時にないと中のものが濡れたり、重くなったりします。
次はトレッキングスパッツ。
必ずしも必要というものではありませんが、雨のときは道がぬかるんでくるので、シューズに泥や土や石が入りやすくなります。またシューズやレッキングパンツが濡れるのを防止します。シューズに水が入ると歩くときに特に負担になり、しかも靴下が濡れて気持ち悪い・・・。特に連日歩く場合などには重宝しますね。きれい好きな方は特に。
よくシューズや雨具で「ゴアテックス性」を用意しましょうと案内されていますが、これがその目印です。
アウトドアウェアのコロンビアの場合は、「オムニテック」というものがそれにあたります。
ゴアテックスは、防水と通気性にすぐれていることがその特長です。
トレッキングの場合は、寒くても汗を意外とかきますので、中に着るTシャツなども、速乾性で選ぶのがポイントです。その意味では綿製は一番良くないかもしれません。汗を吸って乾きが悪いので。
グローブ。
意外と山歩きでは岩や草木に手を突くことが多いんですよね。ケガ防止に役立ちます。
ヘッドランプ。
縄文杉・宮之浦岳登山の場合、早朝出発やまさかの日没に備えて、長い距離のトレッキング時はあったほうが無難でしょう。最近はLED性のものあり、かなり明るいですが、明るさよりも耐久性で選ぶのがポイントです。写真は私物ですが、2100円で買いました。
いかがでしたか?
今年は春の訪れが遅かった分、まだ山間部と平地の体感温度差が著しいようです。特に春から初夏にかけては、日によって暑くなったり、寒かったりと変動が大きいので、服装に悩むところですが、重ね着や脱いでも大丈夫なようなスタイルが望ましいことは言うまでもありません。
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