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引き続き今日も屋久島のお話です。しばしば「世界遺産 屋久島」という風に表現されることが多いのですが、
屋久島自体が世界遺産なのではなく、世界遺産のエリアが定められています。
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上の写真で言えば、緑色の線の内側が世界遺産登録エリア。黄色い部分が国立公園エリアとなっています。

世界遺産に登録されているエリアで、主要なスポットを挙げると下記になります。
高山地帯・・・宮之浦岳・永田岳・栗生岳・翁岳・安房岳・黒味岳などの奥岳一帯。高層湿原の花之江河(はなのえごう)。

山間部・・・南東部のモッチョム岳。北東部の愛子岳
木・・・縄文杉、紀元杉などが含まれます
沿岸部・・・西部林道

意外にも、白谷雲水峡や周辺にある弥生杉は、含まれないんですね。


“自然を楽しむ”エコなブログ-世界遺産エリア表示
実際山の中でも上の写真のような標識があって、世界遺産エリアであることを示しています。

世界自然遺産になって一躍有名になってしまった屋久島ですが、世界自然遺産エリアでなくてもたくさんの魅力に包まれている島ですよね。

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