いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。
今日は、キナバル山登頂体験記③です。いよいよ登頂開始の2日目のレポートします!
ツアーの詳細はこちら
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-kinabaru4_hnd.htm
2日目
朝、7時に起床し、顔を洗って歯をみがいて荷造りをしたら出発です。
レストランまで徒歩で移動し朝食を取り、
本日の昼食のパックランチを受け取ります。
*昼食のパックランチ
(内容はサンドイッチ・ゆで卵・バナナ・リンゴ・水)
8時頃、朝食レストランからすぐ近くの
公園本部に行き、登録手続きを済ませます。
登録手続き後、IDパスのカードを受け取ります。
このIDパスには、はチェックポイントで提示しなければならないので、登山中は携帯しておく必要があります。
また、登山に必要ない荷物はここで1個RM10で預けられます。
*ステラ・サンクチュアリー・ロッジ
また、サバ公園局事務所にて、
山岳ガイドとバスの手配もしなければなりません。
(手続きはすべてH.I.S.の日本語ガイドさんがしてくれます。)
*サバ公園局事務所
公園本部(標高1556m)で事務手続きを済ませ、
5分ほどバスに揺られてから、
一番初めのチェックポイントになる登山口、
“ティンポホン・ゲード(標高1866m)”に到着しました。
*ティンポホン・ゲード
ここでH.I.S.の日本語ガイド、ジェームスさんから、
山登りの行程について説明がありました。
*H.I.S.ガイドのジェームスさん
(2011年コタキナバル支店ベスト・ガイドです!)
<登山スケジュール>
ティンポホン・ゲード(0km地点、標高1866m)から登山を開始し、途中いくつかのシェルターで小休憩をはさみながら、12時頃に昼食休憩をとる“ラヤン・ラヤン・ハット(4km地点、標高2702m)”を目指します。
ちなみに、このラヤン・ラヤンは、もうひとつの登山コースである、マシラウ登山ルートとの合流地点でもあります。
パックランチの昼食を取った後は再び登山を開始し、適宜シェルターで小休憩をとりながら、本日の宿である山小屋“ラバン・ラタ・レストハウス(6km地点、標高3272m)”を目指します。
登山のペースにもよりますが、だいたい14-15時頃ラバンラタに到着し、山小屋のチェックイン・休憩をとります。
16時半頃早めの夕食をとってから山小屋で休憩、19-20時頃就寝になります。
翌早朝は午前2時起床、ラバンラタのレストランで軽めの夜食をとってから、3時頃に頂上目指して登山開始。
山頂のチェックポイントである“サヤット・サヤット・ハット(7km地点すぎ、標高3668m)”でIDパスを提示します。
ちなみに、このチェックポイントに到達できれば、カラーの登山証明書が発行されますが、到達できなかった場合は、白黒の登山証明書が発行されます。
その後、日の出に間に合うようにひたすら岩壁の道のりを登ります。
頂上の“ローズ・ピーク(8.5km地点すぎ、4095.2m)”で6時過ぎ頃ご来光を拝んで、はい。登頂おめでとうございます。
(時間はあくまで目安です。登山のスピードによってかわります。)
安全第一で行きましょ~~う by JAMESさん
*ティンポフォン・ゲートをスタート。
SELAMAT MENDAKI
(マレー語で登山道中お気お付けて。という意味)
それでは、いよいよ
スラマ・ムンダキ
いってきまーす
H.I.S.エコツーリズムデスク green traveler
五感にチャージする大自然エコツアー
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