いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。

昨日、今日ととっても暑いですね。猛暑日です。こういう日は、自覚しないうちに汗をかいていますし、体温以上に気温が高くなると一気に熱中症の危険が高まります。


「山は涼しい」というもの事実ですが、直射日光の場合はそうともいえません。例えば、富士山の場合でも山頂付近でご来光を望む場合は真冬さながらの防寒対策は必須ですが、5合目から7号目くらいまでは直射日光を浴びる状態のときはとても暑く、半そででもいいくらいになります。(曇っていたり風が強いと逆に寒くいです)


熱中症対策には、水分補給は欠かせませんが、しおれだけでは不十分です。汗ととも放出されるのは水分と塩分です。


この対策として、行動食を持参するのがオススメです。ちょっとしたおやつのことですが、おすすめなのは「塩飴」。今年はコンビニやドラックストアでもたくさん種類が出ていますので探しやすいと思います。あと、個人的には「ドライマンゴー」を必ずもって行きます。軽いし、甘みの中にもほどよい酸味もあって、暑くても型崩れしないというものいいところです。


そのほか、富士山や北アルプスなど比較的体力を消耗するところでは、エネルギー補給も重要です。富士山に登ると2kgくらいやせる人がいますが、それくらいエネルギーを消費している証です。なので、ヴィダーインゼリー、アミノバイタル(ゼリー状が飲みやすい)などあると尚いいですね。


暑い夏、ちょっとした塩気、ほのかな甘み、このあたりが夏山対策のポイントです。

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    • 投稿: ジーメイ -2011年8月15日 (月) 16時50分

      ■痩せるんだ…
      山で痩せたりするんだ~いいなぁ。私は縦走しようが冬場だろうが、降りて来て測定して減ってたことがないです。まぁ、ダイエット目的で登山してるわけじゃないですから仕方ないですが…

    • 投稿: H.I.S.エコツーリズムデスク -2011年8月25日 (木) 07時07分

      ■Re:痩せるんだ…
      >ジーメイさんコメントありがとうございます。おそらくジーメイさんは普段から歩き慣れている分、基礎代謝が高いためあまり変わらないのではないでしょうか。普段あまり山に慣れていない人ほど長い時間歩くことで有酸素運動により普段利用していない毛細血管まで活性化して代謝をあげ、、トレッキング後の減量効果は大きいように思いますよ。

    

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