いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。
9月は屋久島旅行が大人気です。これから出発される方も多いと思います。そのほとんどの方が目指すのが縄文杉ですよね。
縄文杉に出会うためには、片道11km、片道5~6時間歩くことになります。縄文杉に会いたい一心で黙々と歩く・・・これもちょっとツライですよね。
でも実際には、その道程中、気づかないところにたくさんの魅力があるのですよ。
例えば・・・
難易度が低いものから・・・
わあああ!山の中に恐竜が いや巨大なサケ いや、巨大な亀 想像が膨らみます。
次は・・・
これは何だ? 角の生えた象さん多分子どものゾウさんかな
茶色の木はヒメシャラ。屋久島の森でよく見られるツルツルした木。でも良く見ると・・・
隣の全く違う木とキスしてない
そんなラブラブを表現してか、切り株の中からハート型も出現!
ウィルソン株という大きなヤクスギの内部からショットテンションあがる~
でも帰りにラブラブのヒメシャラを反対側から再度見てみると・・・
次に難易度が高いのはこれ!何に見えるかな考えてみよう
よーく見てください。白い角を持った竜がいるのがわかりますか
などなど、しばし足を止めてよく見ると、いろんなものが出現します!しかも自然の造形物なので、こちらが想像すればするほど、形を変えていろんなものに見えてくるのが不思議です
そうんあ風に考えていくと、木に顔があり、手足があり、そして森のいたるところに、本当に妖精たちが出てきそうです。
きっと、宮崎駿監督もこうした屋久島の森の中で想像を膨らませたのでしょうか
さらに
最初からずーっと続くトロッコ道には、トンネルや谷底の上にかかった鉄橋などあって、さながらアトラクションのように感じてしまうのは私だけでしょうか歩くビッグサンダーマウンテン
いかがでしたか?こうした発見は実は個人だけでいくと見逃してしまうことがほとんどです。ガイド同行だとそうした気づきを与えてくれ、より縄文杉に至るまでの道のりも楽しくなるのではないでしょうか
油断していたら、食虫植物モウセンゴケがあああああ
名前の通り虫を食べる植物です 葉に甘い香りのする粘液を出して虫をおびき寄せ食べてしまうのです本来、湿原に自生する植物ですが、雨の多い屋久島では岩に着生していたりします。
神秘的な縄文杉もいいですが、ぜひ往復22kmの道のりもぜひ楽しんでください!
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五感にチャージする大自然エコツアー
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