いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。
実際に私が行ってきたラオスの魅力をぎゅっと詰め込んだツアー『世界遺産ルアンパバーンとカムロッジ6日間』 を発表しました
今日はカムロッジについて紹介しますね。
ラオスには実に70近くの民族があるといわれており、なかでもカム族は昔ながらの農村文化を守る少数民族です。ルアンパバーンから30kmほど離れたところにカム族の村があります。
実はその村に素敵なエコリゾートがあります。それがカムロッジ。
ルアンパバーンからは、ロッジの専用ボートでルアンパバーンからメコン川を遡っていきます。移動手段がメコン川クルーズなんて、旅愁たっぷりですよね
ロッジはこんなところ。
ラオスは仏教国であると同時に米を中心にした農業国です。しかもカム族は自給自足に近い生活をしており、食べるものには困らない質素ながらも実に豊かな生活をしていることに本当に驚きました
ロッジ周辺では日本人が失った生活のありようがまだ残っています。
農作業は機械でなく、水牛です。基本的には自給するためのものです。ゆったりとした時間が流れていきます
宿泊するロッジはこんなところ。オープンドアはかんじですが、とても快適でゲストルームは丈夫なサファリテントに覆われ、開口部にはネット、ベッドには蚊帳で虫対策が施されています。
ゲストルームはこんなかんじです。大きなツインベッドが並んでいて、カップルだけでなく女性同士でも問題ありません 電気は太陽光発電、水は上の沢から引いており、温水は太陽熱で沸かすという徹底ぶり トイレは水洗で洋風で、環境と快適さの両立をはかるまさにエコリゾートなんですよ
レストランは田んぼに囲まれたオープンドアなリラックス空間です。そよ風が吹くととても気持ちいい料理は全て炭と薪を使用。水牛で開墾し、無農薬で育てられた村自慢の食材を使ったラオス料理をお楽しみいただけます 辛くなく洗練されたやさしい味で日本人の口に良く合います。お米があるというのが一番うれしいですね
ツアーでは、このラオ料理のクッキング教室にも参加します。
ロッジの夕食作りを手伝いながらラオス料理作りを体験します。料理は全て炭と薪を使用。水牛で開墾し、無農薬で育てられた村自慢の食材を使ったヘルシーでエコな料理です。(16:00~17:00開始で約2時間、時期により時間異なります)
その他にも農村ならではの体験も可能です
実際に田植えや稲刈りなどその時期にあった体験をすることができます
洞窟探検かもしくは美しい滝へ当日の天候によってガイドが判断してベターなほうへご案内します
もちろん村の散策をして、村人との交流を深めることも可能です特に村の子供たちと触れ合っていると本当に笑顔が素敵で、心が洗われるのを実感できますよ
美しい田園風景と豊かな農村文化を受け継ぐカム族の村のカムロッジでの休日は心から休息できる本当のリゾートがあります
このカムロッジツアーは、もちろん日本語ガイド同行ですので、言葉の問題もクリア
ラオスは11月から4月くらいまでが乾季で旅行のベストシーズンになります。
ぜひ知られざる美しき国ラオスへ
H.I.S.エコツーリズムデスク green traveler
五感にチャージする大自然エコツアー
PC:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
mobile:http://t.his-j.com/00130/index?uid=NULLGWDOCOMO