いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler 編集長の鮫島です。
突然ですが、あなたにとって秋は何色でしょうか
赤や黄色・オレンジ色などをあげた方は、きっと紅葉をイメージしているでしょう。
茶色という方は、栗の実、どんぐり、くるみなどの木の実をイメージしているのでしょうか。
きっと、人それぞれいろんなイメージで秋を感じていただいているはずです。
古く中国の自然思想では四季の色を「青春」、「朱夏」、「白秋」、「玄冬」といった言葉があります。春は青く、夏は朱(あか)く、秋は白く、冬は玄(くろ)く。
なぜ秋は「白い」のでしょうか
その意味するところは、秋の色が白いというわけではなく、「白紙」の上に描く絵のようにその色そのものが映し出されるほど色鮮やかな季節だということです。
詩人、北原白秋の雅号はこの「秋の白秋」から由来しています。
ということで、私自身も山を歩きながら、見つけたものや拾ったもので「秋を表現」することに挑戦してみました
それがこれです。
(実りの秋)
(七色の秋)
自分でもやってみて気づいたのですが、同じ黄色でもやいろんな黄色があること、また同じ木の葉っぱでも色のグラデーションあったり、ひとつとして同じ葉っぱはないのです。
中には、虫が食べた跡の穴があいていて、ハロウィンのイメージの葉っぱも!
一枚だとみすぼらしい葉っぱも、こうやって並べてみると意外とアートっぽくなったような気がするのは私だけでしょうか?
いろんな葉っぱを捜すのがとても楽しいものでした。探す間にバッタに遭遇したり、野生動物の糞を見つけたり、副産物もありましたよ。
自然豊かな森はもちろん、近くの公園でも簡単にできる秋の楽しみ方です。ぜひ試してみてください。これでも心豊かな立派な自然体験ですよ
(清里の牧場も紅葉色)
(清里といえば、やっぱり清泉寮のソフトクリームです!格別!)
green traveler
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