いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集部の松原です。
11月12日出発『秋の屋久島 紅葉トレッキング3日間』2日目の続きです。
白谷雲水峡から縄文杉へ抜けるルート、辻峠です。
個人的には、ここも結構楽しめます。縄文杉に入ると、トロッコ道が続くので、
屋久島の森らしい場所、雰囲気を楽しむにはもってこいの場所です。
↓このような景色がたくさんあります。慣れてくると見逃してしまいそうですが、
屋久島の森が幻想的、神秘的といわれる由縁が、この苔にあるように思えます。
↓途中ちょっと一息。記念撮影スポット!
↓そして、辻峠を越えると、楠川分れ到着。いよいよ縄文杉トロッコ道に入ります。
縄文杉トロッコ道に入ると、約1時間でトロッコ道が終わり、そこから2時間30分の
登りとなります。縄文杉までは、まだまだです・・・。
先が長いのでトロッコ道の途中でちょっと寄り道。。。
↓川原でお昼休憩。
天気もよく、朝からの疲れがどこかへ。。。のんびりとしてて、これこそ贅沢です!
食事の後は、ふたたび歩き始めますが、トロッコ道の終点の少し手前で食事でしたので、感覚としてはすぐにトロッコ道終点に到着。トイレ休憩の後に、最後の難関、縄文杉までの登り道となりますが、今回、ガイドをお願いした、屋久島生まれ、屋久島育ちの局(つぼね)さん、ペース配分が完璧でした。無理のないゆっくりとしたペースで、このコースの最大の売りである、ゆっくりと楽しむということをしっかりと実現してくれました。
さて、トロッコ道から登り道に入り、最初に現れるのが、ウィルソン株。↓
何が特徴かというと・・・↓
↑↑切り株の中は空洞となっていて、あるポイントから撮影すると見事なハート!!
雑誌の表紙によく使われます。
ウィルソン株を後にし、縄文杉を目指して、もうひとふんばりです。
途中に、大王杉や夫婦杉なのでおもいしろい杉があります。
↑縄文杉です!!!
縄文杉の樹齢については、7,200年、3,000年等いろいろな説があります。今になっては正確に判断することができないそうです。そうれでも、なんともいえない厳かな雰囲気。
私の先輩(女性)は、この縄文杉を前にしてプロポーズされたそうです。。。(結果はOK、ご結婚されました。)
多い時には、一日に1,000人も人が入るという縄文杉ですが、今回のコースは山小屋で宿泊のため、誰もいなくなった時間を見計らい縄文杉到着。
予定通り、誰もいない、貸切の縄文杉でした。ゆっくりと記念撮影ができて最高です!
このコースならではです!!!
贅沢な時間を過ごした後は、山小屋に宿泊。
翌朝は、6時前には出発しましたので、まだ暗いうちに、縄文杉を通りすぎましたが、
暗い中でみる縄文杉も厳かでした。前日に見た縄文杉とはまた違う雰囲気でした。
屋久島の森での最後の食事↓やっぱり外で食べると何でもおいしいです!!
最終日も天気がよく、景色もばっちりでした。
2日間、見事なくらい天気がよく、屋久島の大自然をお楽しみ頂けたと思います。縦走といえば、宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡というコースが一般的ですが、登山初心者の方でも楽しめる、白谷雲水峡+太鼓岩+縄文杉というこのコースもとてもよかったと思います。是非、来年は紅葉の時期に限らず、定期的に開催できればと考えています。
ご期待下さい!!
屋久島に行きたくなったらこちら↓↓↓
http://www.his-j.com/tyo/eco/japan/yakushima_index.htm
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