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シンガーソング・ハイカー加賀谷はつみさん同行ライブ付ツアー♪「ニュージーランドスタイルBBQ＆ワインパーティ！　みなかみトレッキング＆キャニオニング２日間」の取材レポート（後編）をお届けします。

朝からシトシトと雨が降っています。今日はいよいよ待望のキャニオニングに挑戦です。


自然と遊ぶエキスパート、ニュージーランド人のマイクさん（左）とリーさん（右）、日本人アウトドアガイドのグッサンとトモキさんがキャニオニングを教えてくれます。
マイクさんは日本に初めてキャニオニングを持ち込んだ人なんですよ。
（キャニオンズ：http://canyons.jp/jp ）




川へ行く前に、講習会がありました。お２人とも日本語はペラペラです。
「滑りたい！　飛び込みたい！」、キャニオニングではそんな気持ちが大切です。
なぜなら、キャニオニングというのは、キャニオン（渓谷）の天然ウォータースライダーを滑ったり、飛び込んだり、滝をロープで懸垂下降したりして大自然にどっぷりつかってスリルを味わうスポーツだからです。



ウェットスーツやヘルメット、ライフジャケットを身に付け、川に入ります。期待と不安でドキドキです。
今回挑戦するのは、「フォックスキャニオン」というスリル満点の３時間コースです。


みなかみの渓谷は水が透き通っていて本当にきれい！　自然と一体になって心ゆくまで遊べます。

まずは仰向けでプカプカ浮かび流れに身をゆだねます。慣れてきたらいろいろなスタイルで天然のスライダーを滑っていきます。
アンパンマン・ポーズで頭から渓流に突っ込んだり、ラッコのように浮いて後ろ向きで急流をスライドしたり、大迫力です。

コツをつかんでくると恐怖心も少しずつなくなり、不思議とスリルを楽しめるようになってきます。
それにガイドさんたちがしっかり見守っていてくれるので、安心してチャレンジできました。

みんな笑顔がキラキラ。
でも、この後、左の絶壁にある滝を懸垂下降していくと知り、緊張感が漂いました。

なんといっても滝の高さが20mもあるのですから！
命綱はついていますが、途中からするっとはずされ、真下へ一直線に落ちていきます。

無事生還しました～。こういう大胆なことをすると一皮むけた新しい自分に出会えます。


冒険したい人は、５mの岩壁からジャンプ！にも挑戦できます。
滝あり、スライダーあり、ジャンプありのキャニオニングを満喫しました。



運動した後は宿に戻り、ニュージーランド・スタイルのハンバーガーを食べました。
ハンバーグ、目玉焼き、アボカド、トマト、チーズ、レタスバーガーなどなどがたっぷり入っていて、ひと口でかぶりつけないほどです。



皆様、おつかれさまでした～。



アルパインロッジを去る前にみんなで記念撮影。
『山ガールネット』の旗を持ってくれたのは、アウトドアガイドの通称グッサンです。


★キャニオングのお問合せお申込は：キャニオンズ：http://canyons.jp/jp

そして、旅行のシメは宝川温泉。宝川の清流にあり、50畳、100畳、200畳（！）のいくつもの露天風呂につかることができます。山に囲まれていて眺めは最高！
トレッキングとキャニオニングで使った筋肉をほぐし、リラックスできました。

今回は、トレッキング、キャニオニング、ニュージーランドBBQ＆スライドショー、加賀谷はつみさんのライブ、露天風呂とスリル満点、癒しあり、ご馳走たっぷりと盛りだくさんで、笑いが絶えない旅になりました。
みなかみの自然の美しさを目で楽しむだけでなく、いろいろなアクティビティーを通して、五感で感じられた気がします。なによりも参加者の方々が親しくなり、ツアーが終わる頃には和気あいあいとした雰囲気になっていたのが印象的でした。

みなかみは新緑の季節、夏、紅葉の時期、冬と四季折々楽しめるので、また違う季節に訪れたいです。
そして、これを機にアウトドアをもっといろいろなところで挑戦したい！と思った方は、ニュージーランドへ行ってみてはいかがでしょうか。

先日、山ガールネット内に、「ニュージーランドの特集コンテンツ 」を公開しました。トレッキングスポットはもちろん、最近テレビで頻繁に取り上げられている、星空鑑賞スポットのテカポ湖をはじめ、ニュージーランドの魅力を紹介しています。

また、世界複合遺産のトンガリロ国立公園の雄大な景色を満喫するトレッキングツアーが11月に催行されます。クレーターや砂漠、エメラルドグリーンの湖など神秘的な場所を縦断する予定です。ご興味のある方は、こちら をご覧ください。

今回２日間のイベントにご参加された皆様、どうもありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています！

～green traveler by H.I.S.～
★五感にチャージする大自然の旅★
http://eco.his-j.com/eco/