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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.11.26に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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海外旅行が初めてという方は「入国審査」「海外の空港で乗継」なんて聞くとドキっとしませんか?私も、旅行会社で働いていながらも、いまだに初めての国、初めての都市に行くときは乗継の時に間に合うかな・・・と緊張したり、行ったことのある先輩や後輩に聞きまくったりして事前に情報集しています。今回の記事では、ニュージーランドでの入国について、初めての方でも不安なく出発していただけるように、3つのポイントを解説しながら紹介していきます!
目次
1、機内に入国審査カード日本語訳の案内がある?
2、ニュージーランドは入国審査が厳しい?
3、オークランド空港・国際線から国内線への移動方法は?
4、おまけ
今回、エコ関口はこの便でニュージーランドに行きました。
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NZ090 東京(成田) 18:30 - オークランド 09:05
NZ621 オークランド 12:05 - クイーンズタウン 14:00
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成田空港も機械化が進んでおり、キヨスクでチェックインを済ませます。預け荷物の有無や個数、座席指定などは画面上で操作・入力し、有人カウンターで荷物を預けます。
今回乗ったのは、ニュージーランド航空のエコノミークラス。座席には毛布と枕とヘッドフォンが置いてあり自由に使うことができます。
モニター画面の下にはUSBソケットやイヤホンジャックがあるので電子機器の充電にも困りません。
機内には日本人クルーが2名搭乗しているとのことで、英語のアナウンス後に必ず日本語での案内がありました。
マイレージ登録したい場合はこのチェックイン時に登録が可能です。ニュージーランド航空はスターアライアンスですので、ANAのマイレージカードをお持ちの方も貯めることが可能です!ただし購入の券種によっては貯まらない場合や加算率が低い場合もあります。帰国後にマイルを貯めたいとなると、Eチケットや航空券番号が必要になる場合があるので、事前の登録がオススメです。
飛行機の中は涼しく感じます。渡される毛布もありますが、寝るときはそれでも寒く感じるほど。持参のダウンジャケットを着て寝たとのことです。
寒がりの方は長時間のフライトの中で快適に過ごすために上着は持参しておいた方がいいでしょう。
機内食は出発してから1時間後に1回、到着の1時間30分前にに1回と計2回出されました。1回目は和食(牛丼)・洋食(白身魚のパスタ)の2択。2回目の朝食は和食(鮭の塩焼きとごはん)・洋食(オムレツとポークソーセージとパン)の2択。
飲み物は、ニュージーランドワインやビール、ジュース、温かい飲み物を選べます。中でもワインは豊富で、ワインをお替わりしませんかと2度乗務員が回ってきます。ワインのお替り終了後はさらに温かい飲み物が回ってきます。コップは使いまわしを推奨しています。
試しに糖質OFFのビールを飲んでみたエコ関口の感想「やっぱり味が薄い。」
こういうカップ(右側)のデザインも素敵ですよね。ニュージーランドのエコの意識の高さが伺えます。
さて、本題。海外旅行の不安要素・・・ 入国審査カード
入国審査カードは機内で渡されます。もちろん入国審査カードの記載は英語ですが、ニュージーランド航空では、入国審査カードの日本語訳がモニターから確認できます。
質問事項に対して一つずつ、正直に申告しましょう。申請をしっかりしないと、罰金または入国拒否になります。持ち込むものに関しては簡単で構いませんので、事前に英語で説明できるようにしておいてください。特にトレッキング用品や食べ物に関しての項目が多いです。
ニュージーランド・オークランドに到着すると、キヨスクでパスポートを通して、写真を撮り進みます。ニュージーランドの空港も機械化が進んでいます。
その後、入国審査カードを出して、持ち物に関して具体的に聞かれます。食べ物をざっくりと「スナック」なんて言ってもダメです。
「キャンディ」「クッキー」「エナジーバー」など具体的に答えましょう。
持ち物の申告の後は、アウトドア用品の申告です。アウトドア用品を持ってきたと申告すると、別のラインへ促されます。今回、ミルフォードトラックを歩くためにトレッキングシューズを申告していたので、実物を見せます。
出国前日にトレッキングシューズ洗っていたエコ関口ですが・・・
空港スタッフ「Dirty...」
エコ関口「(゜□゜) 。o ○(洗い方が不十分だったかな・・・)」
空港スタッフにそのまま靴を持っていかれてしまいました。靴を洗ってくれたようです。 空港スタッフ「ニュージーランドに来るときはくる時はしっかり洗ってね!」 と注意を受けました。
アウトドア用品、特に土や泥が付く靴やテント、ストックなどは注意しましょう。
スタッフの目は大変厳しいので道具は綺麗にしてから荷造りしてくださいね。
次回は、オークランド空港での移動、おまけを紹介していきたいと思います♪