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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.11.17に発信した記事です。

ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪

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2019年11月にエコスタッフ関口がミルフォードトラックを完歩しました。8記事に分けて連載中!こちらもチェックしてみてください♪

【レポート】ミルフォードトラック~持物編~ 
★本記事

【レポート】ミルフォードトラック~説明会編~

【レポート】ミルフォードトラック~1日目~ 


【レポート】ミルフォードトラック~2日目~ 


【レポート】ミルフォードトラック~3日目~ 


【レポート】ミルフォードトラック~4・5日目~


【レポート】ミルフォードトラック~気になる水回り事情~


【レポート】ニュージーランドの入国で気を付けたいこと


関連エコツアーはコチラ 憧れのミルフォードトラック 9日間

ミルフォードトラックに挑戦したい!とはいっても、何をもっていけばいいのかわからない、という方は多いのではないでしょうか。

今回エコ関口が参加したのはエコツアーでもご案内しているUltimate Hikesのミルフォードトラック5日間のツアー。

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エコツアー:憧れのミルフォードトラック 9日間

Ultimate Hikesのツアーに参加する場合、トレッキング開始日の前日にクイーンズタウンにて説明会が開催されます。

★日本人にはうれしい、日本語での説明会もあり!詳細は説明会編のブログを後日UPします♪その時に渡される持ち物チェックリストと実際にエコ関口が持って行ったものや歩いてみてこれは必要!と感じたものを紹介していきます。

▼こちらが説明会で渡される持ちものチェックリスト

The_milford_track_prewalk_brochure_

 これからミルフォードトラックに挑戦される方、 ミルフォードトラックの準備をされている方、 いつかミルフォードトラックを歩いてみたいという方、 是非参考にしてみてください!  


1、基本装備 (歩行用)
2、ロッジで必要なもの
3、無料貸し出しアイテム
4、その他エコ関口オススメの これがあると便利!グッズ
5、~お客様からの質問集~


※わかりやすいよう、持ち物チェックリストに沿って書いています。

※関口のオススメポイント、ここは抑えておきたいポイント黄色くマーカーで印をつけましたっ!

 

1. 基本装備 (歩行用)

基本装備については問題ない!という方は読み飛ばしてくださいm(. .)m

主に持ち物チェックリストの歩行用に記載のある装備を紹介します。※順番はチェックリスト通りではありません。

まずは登山の三種の神器!!

登山・トレッキング用シューズ

4泊5日で50km以上歩くことになるので、必ず履きなれた靴を準備しましょう。

ソールがしっかりした登山用のハイカット・ミドルカットの靴が良いのか、トレランでも使うようなローカットの靴が良いのか、人それぞれかと思います。

エコスタッフの関口は、今回のミルフォードトラックではトレラン用のローカットの靴で参加したとのこと。

ミルフォードトラックは雨が多く、雨量が増えるとトレイル上いたるところに川ができるようです。場合によっては、腰までの水位となるそうです。

エコ関口が歩いた時は、ふくらはぎまでの水位だったとのこと。そのような状況を想定して、履きなれた靴を準備しましょう。

バックパック・レインカバー ★チェックリスト・歩行用には記載なし

これから紹介していく装備を入れることになります。

40L前後のザックがちょうどいいのではないでしょうか。

ザックは毎日背負って歩くことになりますので、靴と同様使い慣れたものがいいかと思いますが、現地では無料でレンタルもあるようです。

レンタル装備については最後の方で紹介しているのでそちらをご参照ください。

レインウェア ※上下セパレイトのもの

雨の多いミルフォードトラックを歩くのであれば必須です。レインウェアもなんと現地で無料レンタルがあるそうです。エコ関口の個人的なオススメはファイントラック。動きやすく、ベンチレーションが上のジャケット、下のパンツ、どちらにもついており、通気性がよいため、雨が降ってじめじめするときも熱がこもることがありません。

次に、衣類。

5日間歩くとなると、何日分の衣類をもっていけばいいのか 迷う方もいるのではないでしょうか?

科学繊維の下着 上下 2枚ずつ

5日間歩き通すので、必ず汗はかきます。

休憩中等止まった時にはその汗が冷えて、身体まで冷めてしまいますので、汗が乾きやすい化学繊維の下着がお勧めです。エコ関口のオススメは、ファイントラックのドライレイヤー。(ファイントラックの回し者・・・?)エコ関口曰く、「ファイントラックの下着を着てると汗をかいていたことを忘れるくらい、汗がどこかに消えちゃう!汗とは無縁!おすすめ!」とのことです。NZブランドのIcebreakerもオススメとのことです。⇒お土産編で紹介アリ!

シャツ 2枚(または1枚)

ニュージーランドのトレッキングというと、サンドフライが心配な方も多いかと思います。トラック上の天敵・サンドフライに刺されないため、日焼け対策としては長袖がオススメです。

トレッキング用パンツ 2枚(または1枚)

登山の装備、ほとんどに共通して言えますが、パンツも速乾性のものを選びましょう。こちらも、シャツと同じくサンドフライ、日焼け対策に長ズボンまたはスパッツ着用がオススメです。

フリースなどの上着

山の中に入ると気温が下がります。

夏でも必ずご持参ください。ニュージーランドは山の中でなくても、「1日に四季がある」と言われるほど寒暖差が激しい国でもあります。

エコ関口はパタゴニアのウィメンズ・R1フーディを利用しているとのこと。「薄いのに保温性ばっちり、暑い時は汗を外に逃がしてくれるしオススメ!」とのこと。動きやすく彼女はこのパタゴニアの上着を重宝しています。ミルフォードトラックのガイドも愛用してるとのこと。

薄手のダウンジャケット

エコ関口が歩いたのは11月頭。

春の初めといった頃でしょうか。

雨が降った後の休憩時等は予想以上に寒かったとのこと。トレッキング中、身体が温まると使うシーンは少ないかと思いますが、寒がりの方や春・秋頃にミルフォードトラックを計画している方、お守りとしてご持参ください。

エコ関口からは「ユニクロのウルトラダウンジャケットは軽くて日本では手に入りやすいので一つあると便利!」とのこと。エコつっちーもいつも必ずザックの奥底に入れていざというときのために重宝しています。トレッキング時に限らず、海外のスーパーや飛行機の中は空調の調節が自分ではできず寒く感じることもありますよね。そんな時にも便利ですよ♪

手袋・グローブ

軍手ではなく、薄手の乾きやすい山用の手袋があると便利。歩きやすいトレイルではありますが、岩場に手をついたり、早朝の出発時など寒い時の防寒になります。

水筒・ポット

ミルフォードトレッキング中、ロッジでは水の補給が可能。必ずマイボトルを準備しましょう。ロッジにはティーパックやコーヒーなど用意があるので水だけでなく、温かい飲み物を持ち歩くことも可能!保温ポットを準備しておくといいですね。

▼ロッジによっては日本人にはうれしいインスタントの味噌汁もあるとのこと!!

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▼ロッジにはこのようにキッチンがあります。自由に飲み物を補充できますね。

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 サンドフライ用の虫よけ・かゆみ止め

虫よけは現地で購入できます。Ultimate Hikesのオフィス(説明会会場)やスーパーマーケットで手に入ります。エコ関口はかゆみ止めとしてキンカンを日本から持っていったとのこと。肌が敏感な方は日本から使い慣れているものを準備しておくのがよさそうですね!

この写真は現地で購入できる虫よけのスプレー▼

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 その他・・・

トレッキング用靴下 2枚

日焼け止め・帽子

カメラ

クレジットカードまたは現金

ロッジではクレジットカード、ニュージーランドドルが使えます。また、バスでの移動中、休憩箇所にてコーヒーやアイスなど購入する場合、利用できます。それからお酒が大好きなエコ関口、ロッジのアルコール・お酒情報も仕入れてきてくれました!ロッジではお酒の販売もあり、クレジットカードで最後にまとめて支払うことができるそうですよ。ロッジでお酒を飲みたい!という方はクレジットカードは必ずもっていきましょう(笑)

ファーストエイド ★持ち物チェックリストには記載なし

靴擦れや擦りむいた時の絆創膏や、マッサージクリームなどあるといいかもしれません。万が一のことを想定し、ファーストエイドの最低限のものは持ち歩きましょう。

▼ニュージーランドならではですが、フットフリースというものもオススメ。★チェックリスト・その他役に立つアイテムに記載あり

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 名前の通り、足に使うのですが▼

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 このように必要な分をちぎりとって、足の指の間に挟んだりして使います。羊の毛には油が含まれているそうで、このようにまいて使うと毛が自然にくっつくようで、上からテーピングなどは不要とのこと。お土産としてもよさそうですね。

登山用ストック ★チェックリスト・その他に記載あり

普段使ってる方はご持参ください。現地でも2本 25ドルでLEKIのストックレンタル有ります。 スパッツ・ゲーター  ★チェックリストに記載なし

泥除けスパッツです。雨が多い時は下からも上からも水が入ってくるので、なくてもいいかもしれません。参加者のほとんどがスパッツ・ゲーターを使ってなかったとのこと。エコ関口もスパッツ・ゲーターは使ってないようです。

ジップロックなどの防水袋 ★チェックリスト・その他に記載あり

携帯電話やカメラ、パスポートなど濡れてしまっては困るものはジップロックや防水袋にいれましょう。多めに持っておくと便利です。

次回も続けて、持ち物編を紹介いたしますのでお楽しみに♪

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