皆さまこんにちは!HISエコツアーデスクの椎名です。

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先日、タイの「コムローイ祭り  チェンマイ・バンコク7日間」のツアーに同行してまいりました!

チェンマイでは、コムローイ以外にも楽しい体験が盛りだくさんでした!
さっそく現地の様子をレポートしたいと思います!

①「感動!コムローイ編」はこちら⇒

③「タイの街歩きは予想以上に素敵だった編」はこちら⇒


1、メーテーンエレファントキャンプ
2、象に乗って川を渡る
3、首長族(カレン族)の村
4、筏下りはちょっとしたサファリ

1、メーテーンエレファントキャンプ

チェンマイ市内より車で1時間20分程の所にある、象の飼育や保護を行っている「メーテーンエレファントキャンプ」に行ってきました。

タイでは昔から、森で伐採した木を象が運んでいましたが、今はトラックで運ぶので象の仕事が無くなり、行き場を失った象は観光業の仕事をしながら大事に保護されているのだそうです。

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ここでは象さんと触れあったり、バナナなどの餌をあげることができます。
象さんは音楽に合わせてフラフープを回したり、お絵描きをしたり、とても芸達者です。
 ※この絵は素晴らしいクオリティなのですが、来年行く方のお楽しみを取っておくため、あえて未完成の写真を選んでいます。

2、象に乗って川を渡る

象に乗る体験が出来る場所は他にもありますが、こちらのメーテーンエレファントキャンプのように象に乗ったまま川を渡ったり、山道を歩くことができる場所は珍しいと思います。

象乗り体験の所要時間は20分程で、1頭に2人まで乗ることができます。
体の前に安全バーが付いていますが、しっかり掴まっていないと滑り落ちそうな程、左右に体が揺れます。

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これがとにかく楽しい!!
途中、象さんがウンチをしたり、コーヒーの実が生っていたり、坂を登ったり下ったりしながら、川に入っていきます。水深は象の膝のあたりまでで、深くありません。

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20分間、楽しくてずっと笑いが止まりませんでした。
大人になっても何かをしてこんなに笑えるんだな、と嬉しい気持ちになります。
未体験の方にはぜひ体験していただきたいです。

3、首長族(カレン族)の村

メーテーンエレファントキャンプの隣にある、カレン族の小さな村にお邪魔しました。
住人は80人ほどだそうですが、男性は畑や象乗りの仕事のために外出していて、村には女性と小さな子供達がいました。

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こちらの村の女性は、3才~5才の時に首に金属の輪を5つ着け、その後25才になるまで毎年1つずつ首の輪を増やしていくそうです。

それぞれのお家では、女性が手作りしたバッグや織物が売られていてどれも素敵でした。
この日の青空のような綺麗な色のストールを購入しました。1枚150~200バーツ程でした。(約650円~900円)

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4、筏下りはちょっとしたサファリ

エレファントキャンプ内のレストランにてランチの後、筏下りも体験しました。

川の水深によって、4人乗り~10人乗りの筏を使い分けているそうです。(水深が浅い時は筏が重くならないように4人乗りになるとのこと。)
この日の水深は1メートル位で、10人乗りの筏に乗りました。
船頭さんが前と後ろに1人ずつ乗って、漕いでくれます。

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ライフジャケットを着用しますが、川の流れはとても穏やかで、水に濡れることはありません。
ゆっくりと川岸の景色を眺めながら進んでいきます。

川沿いには綺麗な黄色いお花が咲いていたり、象のファミリーがのんびりしていたり、水牛が泳いでいたり、まるでアフリカのボートサファリのようです。(動物なので、いつも見られるかは分かりません。)

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屋根が無いため日差しは強いですが、水辺なのでそんなに暑くもなく、ゆったりと素敵な45分間でした。

この日は他にも牛車に乗ったり、盛りだくさんの1日でした。

この後はチェンマイ市内に戻り、皆さまはナイトバザールや日曜日だけ開催されるサンデーマーケットなどにお出掛けになり、チェンマイの街を満喫されていました。lovely

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