今日は調子がいい、今日は絶好のビール日和だ、今日はパーティだというときに買うのが、カグゥアマ（CAGUAMA）。

カグゥァマとは…

デン！

940ML！
（写真の瓶はコロナのカグゥァマ、左側は1㍑用の紙コップ）

ビールそのものではなく、ビールの瓶の形を示します。もともと、このCAGUAMAは「タイマイ（海亀）」という意味で、形がそれに似ているので、メキシコではそう呼ばれます。

最近は、リサイクルできない瓶もでてきましたが、まだまだメキシコではほとんどがリサイクル可能。飲み終わった後、瓶とレシートを買ったお店に持っていけば、購入したときに徴収された瓶代がもどってきます。（メキシコシティでは購入時のレシートが不要な場合も多々あります）

金曜の真夜中にコンビニに行くと、顔が真っ赤な人たちが、瓶を返しに来る姿をよく見かけます。大体みんな5本くらい持ってきて、また5本くらい買って行きます。

メキシコでは、日本のように「一気」は全くといっていいほどありません。長い時間をかけて、大量に飲み、時々踊ったりしながら、体内のアルコールを出し、また飲む。

しかし、メキシコはビールの消費量は世界8位、生産量は世界6位（2006年度）！！まだまだ上には上がいます…

***YUTA

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2025.01

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