久々の世界遺産です
今回が第17弾(たぶん、おそらく??)になります。
「世界遺産シリーズ」と言えば月曜日・・・ですが、そこはご愛嬌
今回ご紹介するのは、
MORELIA(モレリア) の街をご紹介します
モレリア歴史地区
・登録年 1991年
・見ごたえ
・アクセスのしやすさ
メキシコシティからは西へ向かってバスにて約4時間、日帰りだとちょっと厳しいですかね
北バスターミナルと、西バスターミナルからそれぞれ、1時間に数本出ています!
モレリアは、植民都市の中でも最古に属するコロニアルな建造物など「旧市街」と呼ばれる歴史地区が世界遺産に登録されています
街のシンボル、カテドラル(大聖堂)
1640年から100年以上もの歳月をかけて、
スペイン人の指揮のもとインディオたちが造った
内部は重厚さの中にも、心が清らかに、
穏やかになる、そんな落ち着きをもたらしてくれる
道はスペイン調の街並みの特徴、
中心広場を軸に碁盤の目のように
少し外れると、いかにもメキシコっぽい
元々は『バリャドリード』という街の名前でしたが、
メキシコ独立運動の英雄、ホセ・マリア・モレロスが生まれた地であることを記念して、1828年にモレリアと改名されました
そのモレロスが生まれた家も見学できます
今回はちょっと訪れる時間が遅くなり、誕生した部屋はもう閉まっていたので・・・
他にも見所はたくさん
例えば・・・水道橋
これも植民地時代に造られ、253本の支柱から
なるローマ風のアーチで、約1.6km続き、
周りには自然も溢れているので、
そして、何もコロニアルな建造物だけでは
ございません
甘味市場、軒を連ねるお店のほとんどが、
そしてなんといっても夜の幻想的な世界は
こんなに魅力的
昼間の道が、夜はこ~んな感じ
街の至るところに立派な教会がいくつもありますが、
教会も夜にはご覧の通り、神秘的な世界へと誘います
ここは州庁舎。昼間ももちろん入れますが、
夜の雰囲気も抜群
18世紀に建てられたコロニアルな建造物で、
中に描かれいるメキシコの歴史を描いた
朝日を浴びたモレリアのバスターミナル。
中は新しく、清潔で、とても使いやすい環境です
帰りは二等バスに揺られ、6時間かけて帰ってきました
いろいろな町に寄るので、ダイレクトで行く一等バスとは2時間
世界文化遺産のモレリア歴史地区、
モレリアはミチョアカン州の州都です。
都会すぎることなく、田舎すぎることもなく、
建物の歴史・美しさもさることながら、とても人が温かい印象を受けました
非常に過ごしやすい、観光のしやすい街、オススメです
***MAFU