メキシコシティには銅像、石造、オブジェクトなどの
モニュメントが町いたるところに置かれています。
今日紹介するレフォルマ通りも例に漏れません。
レフォルマ通りの交差点はロータリーになっている
所が非常に多く、そのロータリーにはやはりモニュ
メントが飾られてます。
さぁ、さっそくレフォルマ通りを歩いてみましょう。
ミシシッピ通り/セビージャ通りと交わるところには
まずはディアナの噴水。ディアナとはローマ神話に
でてくる女神様のことです。
続いて、フローレンシア通りとリオ・ティベル通り。
このブログでも何度も紹介しているアンヘルこと
独立記念塔。
メキシコシティのシンボル。いやー立派ですね。
どんどん進んで行きましょう。
ニサ通りとリオ・ライン通り。
メキシコといったらやっぱりやしの木なのでしょうか。
(そんなわけは無い…)
続いて、インスルヘンテス通りとぶつかるのは
クワウテモック像。クワウテモックとはアステカ
時代の王様の名前です。
ここは車がまだ少なかった時代、ロータリー式の
交差点でしたが、時代と共に交通量が増え、
ロータリーではさばききれなくなったため、
50メートル程、東に移動されたのです。
続いて、ベルサイユ通りと、イグナシオ・ラミレス
通りの間にはコロンブス像。
ロータリーではありませんが道の真ん中に
デンっと立ってます。
ここからさらに東にいくと、シモン・ボリバル像、
クィトラウァク像などがあります。
さて、今回は5つ紹介しましたが、ひとつだけ
モニュメントじゃないのがありましたね。
なんで、こんな場所にやしの木が植えられてるの、
と思った人は鋭いです。
じつは、ここ、噂によるとワールドカップで
メキシコが優勝した際には、監督と選手の銅像を
配置するためのスペースになっているようです。
本当かどうかは知りません。でも、そうなったら
いいな、と思ったりもします。
町歩きは楽しいですね。次にメキシコに来るときは
一体どんなふうになってるんだろう、はじめて
メキシコに来たときと変わったな、などと考えたりしな
がら町を歩いてます。