メキシコシティには銅像、石造、オブジェクトなどの

モニュメントが町いたるところに置かれています。

今日紹介するレフォルマ通りも例に漏れません。


レフォルマ通りの交差点はロータリーになっている

所が非常に多く、そのロータリーにはやはりモニュ

メントが飾られてます。


さぁ、さっそくレフォルマ通りを歩いてみましょう。


1

ミシシッピ通り/セビージャ通りと交わるところには

まずはディアナの噴水。ディアナとはローマ神話に

でてくる女神様のことです。


2

続いて、フローレンシア通りとリオ・ティベル通り。

このブログでも何度も紹介しているアンヘルこと

独立記念塔。

メキシコシティのシンボル。いやー立派ですね。


どんどん進んで行きましょう。


3

ニサ通りとリオ・ライン通り。

メキシコといったらやっぱりやしの木なのでしょうか。

(そんなわけは無い…)



4

続いて、インスルヘンテス通りとぶつかるのは

クワウテモック像。クワウテモックとはアステカ

時代の王様の名前です。


ここは車がまだ少なかった時代、ロータリー式の

交差点でしたが、時代と共に交通量が増え、

ロータリーではさばききれなくなったため、

50メートル程、東に移動されたのです。


5

続いて、ベルサイユ通りと、イグナシオ・ラミレス

通りの間にはコロンブス像。

ロータリーではありませんが道の真ん中に

デンっと立ってます。


ここからさらに東にいくと、シモン・ボリバル像、

クィトラウァク像などがあります。


さて、今回は5つ紹介しましたが、ひとつだけ

モニュメントじゃないのがありましたね。

なんで、こんな場所にやしの木が植えられてるの、

と思った人は鋭いです。


じつは、ここ、噂によるとワールドカップで

メキシコが優勝した際には、監督と選手の銅像を

配置するためのスペースになっているようです。

本当かどうかは知りません。でも、そうなったら

いいな、と思ったりもします。


町歩きは楽しいですね。次にメキシコに来るときは

一体どんなふうになってるんだろう、はじめて

メキシコに来たときと変わったな、などと考えたりしな

がら町を歩いてます。



***yuta

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