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2008.09.19
独立記念日はソカロで行われる大統領によるエル・グリート(叫び)
がもっとも人が集まるイベント。
ちなみに、エル・グリートとは、、、、。
そもそも、独立記念日とは、メキシコが独立した日ではありません。
1810年、9月15日深夜、グアナファトでミゲル・イダルゴ神父が独立
蜂起を民衆に呼びかける叫びを上げ、教会の鐘を打ち鳴らした。
ソレが9月16日の独立記念日であり、そのときのエル・グリートを
歴代大統領が再現するのがメキシコでの慣例。
TVでも生中継されます。
独立を記念して建てられた独立記念塔、通称ANGEL(アンヘル)
にも、エル・グリートの行われる頃、人が集まります。
スプレーを掛け合ったり、卵の殻に紙ふぶきが入ったのを投げたり、
なんとなーく、それぞれ騒いで、なんとなーく、だんだん人が減っていきます
この、なんとなーく感がメキシコ人の盛り上がり方。
遠くの方で花火も上がり
闇夜に浮かび上がるANGELは壮観
ソカロほど人は集まらないので、人ごみの嫌いな人には
オススメ