メトロ乗りつぶしの旅
2008.09.30
メトロのりつぶしの旅が、いよいよスタートです。
今日はミゲルアンヘル・デ・ケベドを紹介します。
とても長い名前なのでM.A. QUEVEDOと略されます。
ここのマークは「木」のマークですが、
駅を降りると森の中、というわけではなく、
どちらかというど大学都市UNAMに近い
閑静な住宅街です。
駅名そのものは、近くを走る通りの名前に
由来しますが、その名前そのものは、
花や植物の研究に一生を捧げた偉大なる
技術者、ミゲル・アンヘル・デケベドに由来します。
彼は研究者であり、農水省森林課に勤める
傍ら、メキシコ森林協会(SociedadForestal
Mexicana)の創設者したり、更には、各地で
水力発電とうの資源開発に携わったりもした
そうです。
偉大な方なのですが、いわゆる英雄とも
異なるので、駅のマークはその人の顔では
なく、シンボルの「木」なのです。
どうでもいいことなのですが、この駅は相対式
ホームですが、それをまたぐように歩道橋が
あります。列車の屋根が眺められます。
ほとんど全てのメキシコの列車は屋根に何も
のってません。別にどうでもいいんですけどね…
***yuta