先日9月16日は独立記念日、ブログでもいろいろと紹介してきました。
その続き…というわけではありませんが、
独立運動発祥の地として知られている、
DOLORES HIDALGO(ドローレス・イダルゴ)
へ行ってきました!!
メキシコシティからは車で北西へ約5時間
よくあるコロニアルな町並とは違う、
ここのハイライトはなんといってもドローレス教区教会
1810年9月15日深夜、この教会で、ミゲル・イダルゴ神父が
独立蜂起を呼びかける叫びを上げ、鐘を打ち鳴らします。
それから11年間にという長きに渡る戦争を経て独立を達成するのです。
先日ANGELの説明で、Oliverくんも書いてましたが、
メキシコの独立記念日は独立を達成した日ではなく、
この鐘が鳴らされて、『グリート』がされた日となっています
そんなメキシコ独立発祥の地、しっかりとこの教会に記されています。
『この場所から…神父の大演説によって1810年9月16日朝方に市民が
集まり…』 なんてことが記されています。
そしてこちらが独立の英雄、ミゲル・イダルゴ神父
この銅像が町の中心、ソカロの真ん中に置かれています。
他の見所としては、ミゲル・イダルゴの家
現在は博物館として開放されています。
正直そんなに見所も多くなく、長居するところではないかもしれませんが、
この地がなければ、今のメキシコはなかったかもしれません
そう考えると、この地を訪れることが非常に感慨深いものに思えます
そんな独立発祥の地、ドローレス・イダルゴ。
メキシコシティからは約5時間と少し離れていますが、
世界遺産に登録されているグアナファトから1時間ちょっと、最近
世界遺産に登録されたサンミゲル・デ・アジェンデからは1時間弱と、
主要観光地から割とアクセスしやすいところに位置しています。
是非エクスカーションにいかがでしょうか?
***MAFU