UNESCO世界文化遺産
2008.10.21
2008年、新たに世界遺産に登録された
サンミゲル・デ・アジェンデ
人口10万人ほどの小さな町なので、非常に散策しやすいのもうれしい☆
そんな町の中心部にあるのが、メインの教会、
19世紀に建てられたカトリック・フランシスコ会の教会。
この教会は、メキシコ内に点在する他の著名な教会たちとは
一味異なる教会となります
・とある宣教師がヨーロッパから持ってきた絵ハガキを頼りに、
名もない先住民職人が設計した教会と言われています。
ピンクの石が使用された、素晴らしい装飾が施されています
・メキシコの有名な教会はバロック様式やチュリゲラ様式で
作られている教会が多くありますが、
この教会はめずらしくゴシック調となっています
バロックとか、チュリゲラとかゴシックとか、正直よくわかりませんが、
何度も色々な教会を訪れるとなんとな~く…(気のせいかもしれませんが)
この教会は他とは違うかな、ぐらいはわかるような気がします
そこらへんは他の教会でもよく見かけますね。
町の中心に位置してるので、この教会を目印に町を散策すると
メキシコシティから車で約4時間、
日帰りは少し厳しいですが、町はこじんまりとしているので、
決して不可能ではありません。
できたら近郊の町などと併せて1泊ぐらいした方がより満喫できるハズ
夜景もとてもキレイなところです
サンミゲル・デ・アジェンデ
今旬な、けれどそんなにまだ注目されていない、
そんなステキな町を是非ご堪能下さい
***MAFU