何度かこのブログでも紹介している日本製のトロリーバス。

運転区間は、扇沢-黒部ダム。今となってはもちろん走って

おりませんが、形を変えて残っております。


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~


ローマ・ノルテ地区(Col, Roma Norte)にある、Plaza Luis Cabrera

広場の前にはニットを着たバスが静態保存されています。


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タイヤまでニットというこだわり。


すごいのは外観だけではありません。

中は彫刻の工房となってます。


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写真をとっても良いか訪ねたところ、快く承諾してくれた上に、

フライヤーをくれました。


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フライヤーには、トロリーバスの運転台の写真が使われております。



とても素敵なアート空間ですが、ずいぶん前、このニットバスの

一部が、心無い者に燃やされてしまうと言う事件がありました。


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メキシコのアートは、わざわざ美術館などにいかなくても、

誰もが楽しめる公共的なアートがたくさんあります。

有名な壁画もいたるところにあり、誰もがアートを享受することが

できます。


そんなメキシコで、そのような出来事があるとショックです。



***yuta


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