メキシコ州の州都はトルーカ

H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~

標高2680m、メキシコシティよりも600mほど高い高地となります。

セントロはスペイン植民地時代の名残りがあるコロニアル都市として

見応えがあります。


そんなセントロのひとつの観光ハイライトと言えば…


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     コスモビトラル植物園


この植物園、メキシコや中南米産だけでなく、

アフリカやアジアなど世界各国の花や潅木など約400種類の植物たちが

3500㎡の敷地にビッシリと生きています。

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もちろん植物たちも見応えたっぷりなのですが、

なんといってもこの植物園の目玉は植物の四方八方を囲んでいる

ステンドグラスshine


壁はもちろんのこと、屋根までステンドグラスを使用しています!

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これだけのステンドグラスは世界でも有数の規模を誇るそうですup


元々は1910年に独立記念100周年を記念して建築された『市場』が

1975年に閉まり、5年後に植物園としてのリノベーションが始まりました。


そのリノベーションの際にこのステンドグラスで囲われるような建築物へと

姿を変え、1990年に完成した植物園になりますflair


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ステンドグラスには時の流れや動き、相反する現象などを

宇宙進化論的な観点から考えているそうです…なんのこっちゃ


例えばなどの暖色系は日中、太陽が出ている時間を表しているとか、
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などの寒色系は太陽が沈んだ後、夜の世界を表現しているとか、
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そんなこんなで時の流れや動きを表しているそうですが、

もっと×2細かいところや深いところで色々な表現をしているみたいです。



また、この植物園にはある日本人の銅像が建てられています。



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       松田 英二さん

1922年にメキシコにやってきて、28年間このメキシコ州で

植物学者として働き、6000以上もの土着の植物を発見、識別、分類し、

メキシコ州の植物標本室を創設した人です。

さらにはこんなものも。
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          友情の灯

これはトルーカさいたま市との姉妹都市提携の記念碑です。


コスモビトラル植物園

植物だけでなく、世界でも有数の規模を誇るステンドグラス、

そして非常に日本とのつながりが濃い、

とても魅力的な植物園です。

入場時間 : 火~日 9:00~17:00

入場料 : 大人10ペソ / 子供5ペソ



となりのメキシコ州、まだまだ続く



***MAFU


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    2024.05
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