チアパス州観光
2009.06.22
メキシコ南部のチアパス州
メキシコの大自然と歴史、そしてロマンを感じさせてくれる、
メキシコ国内でも有数の観光資源を誇る州で
メキシコのメキシコたるが所以を感じれるところでもあります
チアパス州の州都は
Tuxtla Gutierrez (トゥクストラ・グティエレス)
人口約50万人、メキシコ南東部の中では
メリダ、ビジャエルモサ、カンクンに次いで
4番目に人口の多い都市となります。
観光地として有名なのは、スミデロ渓谷と呼ばれる壮大な渓谷ぐらい。
チアパス経済の中心地ではありますが、
あまり熱心に観光客が訪れるようなところではありません。
しかし、すぐ近くにはチアパス州の観光ハイライトのひとつ、
サン・クリストバル・デ・ラス・カサス (次回ご紹介!)
があり、現在サンクリの空港は閉鎖されているので
近郊のトゥクストラ・グティエレスの空港が空の旅の玄関口となります
州都の空港のわりには非常にこじんまりとした空港ですが…
それもそのはず、2006年にオープンした空港なのでまだ新しく
国際空港としても2008年、約1年前に公式に認められたばかり。
トゥクストラ・グティエレス中心地までは車で約30分、
サン・クリストバル・デ・ラス・カサスまでは車で約1時間半
メキシコシティの空港は住宅街、街の中心にあるので
それに見慣れてしまっているせいか、これだけさっぱりしていると
なんだか寂しいような、落ち着くような…
それではここトゥクストラ・グティエレスから
本格的に魅惑のチアパス州の旅へ出発です
つづく
***MAFU