レフォルマ通りはメキシコシティのひとつのメイン通り。
1860年代、フランスに支配されていた時代に
パリのシャンゼリゼ通りを真似て作ったといわれています。
ここでは様々なイベント、パレード、時にはデモなどで
道路が封鎖されることもしばしば…
当ブログでもレフォルマ通りで行なわれてきた様々なイベントを
取り上げてきました。
・アーティスティックなベンチ
・ガイコツな死者の日
・から~いトウガラシ
・キモかわいいアレブリヘス
・先日ご紹介した友好文化フェアー
そしてちょうど1週間前、先週の土曜(6月20日)も
騒がしさに誘われてレフォルマ通りに行ってみると…
が行なわれていました
メキシコは意外にも同性愛者の方が非常に多い国になります。
2006年にはシビル・ユニオン法が可決され、
同性結婚も認められている国です。
(厳密には結婚は認められていませんが、遺産相続など異性カップルの夫婦と同等の権利を得ることができる法)
そして異様なほどの盛り上がり
パレードのメインは大型トラックに乗って狂喜乱舞している方々。
コトバで表現するよりも、写真で感じて下さい、この雰囲気を
みなさん、基本的にはオトコの方?だった方?? キレイですね
男性の方が圧倒的に多いのですが、こちらのステージは全員女性。
大型トラックのパレードから通りに目をずらしても色んな人がいます。
アイドル通りでは観客が記念撮影をお願いする姿を良く見ました。
カメラを向ければうれしそうに応えてくれます。
それぞれのコスチュームを見てるだけでも楽しめました
さすがにこんなパレードは日本では見れないなぁと、
外国にいることを、そしてメキシコにいることをしみじみと感じます
本当にメキシコシティでは様々なイベントやパレードが屋内外問わず
あちらこちらで行なわれます。
渋滞がひどいメキシコシティ、道路の封鎖等
一般の人にはいい迷惑かもしれませんが、
とにかくお祭り事が大好きなメキシコ人
そんな陽気な彼らを見ていると、
そして一緒にいると、とても幸せな気分になれるのです
***MAFU